東日本大震災から、今年の3月11日で14年となります。これまでmachico防災部の活動を通して、さまざまな防災・減災対策を発信してきました。もちろん物の備えも重要ですが、改めて災害を振り返り、命の重さと向き合う時間も大切ですよね。
そこで、仙台商工会議所女性会主催、せんだいタウン情報machicoが共催として、東日本大震災から10年後の宮城県を舞台に命と向き合う人びとの物語を描いた映画『有り、触れた、未来』の自主上映会を行います。今回は、原案著者である齋藤幸男さん、本作のプロデューサー兼出演の舞木ひと美さんとともに、防災ワークショップも実施します。
震災から14年が経過した今、改めて災害について考えてみませんか?ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。
今回お話いただくのは…
齋藤幸男先生(原案「生かされて生きる〜震災を語り継ぐ〜」著者)
2011年3月11日に東日本大震災が発生したときに石巻西高等学校の教頭として避難所運営にあたる。防災教育を「命の教育」の切り口として考え、県内外を通して講演会や研修会、そして災害発生後の課題と対応ワークショップ、避難所運営訓練などを実践している。
舞木ひと美さん(出演/プロデューサー)
宮城県塩釜市出身。映画『そらのレストラン』、ドラマ『深夜のダメ恋図鑑』、舞台、CMと多方面で振付を手掛ける。俳優としても、2025年公開の映画「Iドール」にメインキャストとして出演するなど多方面で活躍している。近年は防災士として講演活動も行っている。
※防災ワークショップのみ、自主上映会のみでのお申し込みも可能です。
開催日時
2025年3月22日(土)10:00~13:00 (受付開始9:45~)
※「01.防災ワークショップ」と「02.映画『有り、触れた、未来』自主上映会」どちらも参加される方には昼食のお弁当をお渡しいたします
開催場所
東京エレクトロンホール宮城
募集人数
定員:20名
参加費
参加費無料
★防災食のお土産つき(映画上映会に続けて参加される方にはお弁当つき)
実施内容
①防災ワークショップ
チームに分かれて、災害発生後の課題やその対応についての動画を視聴します。視聴後、グループごとに話し合いを行い、災害時の行動をイメージしてみましょう。
②p4cをやってみよう
p4c(ぴーふぉーしー)とは子どもの哲学「philosophy for children」のことで、子どもたちの「なぜ?」を大切にし、一緒に考える力を育てるプログラムです。日常の疑問や気づきをもとに、対話を通じて「深く考える力」「他者を尊重する心」「自分の意見を表現する力」を育む教育手法としても用いられます。このワークショップでは、齋藤幸男先生の指導のもと、楽しく安心して「考える喜び」を体験してみましょう。
参加条件
当日グループディスカッションに積極的にご参加いただける方
持ち物
・スマートフォン(ワークショップで動画を視聴する際に使用します)
・イヤフォン
お問合せ
株式会社ユーメディア machico編集部 support@machico.mu
※当日の連絡先は当選メールに記載いたします。
申込締切
2025年3月2日(日)
当選発表
応募多数の場合抽選とさせていただきます。当選者にのみ、2025年3月7日(金)までに応募フォームにご記載いただくメールアドレスに、参加確認の当選メールをお送りします。そのメールに返信をして参加確定となります。
開催日
2025年3月22日(土)13:30~16:30 (受付開始13:00~)
集合場所
仙台メディアテーク
募集人数
定員:100名
参加費
無料
実施内容
・映画『有り、触れた、未来』の自主上映会
・アフタートーク
お問合せ
株式会社ユーメディア machico編集部 support@machico.mu
※当日の連絡先は当選メールに記載いたします。
申込締切
2025年3月2日(日)
当選発表
お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切らせていただきます。
※防災ワークショップのみ、応募多数のため申し込みを締め切りました。