仙台・宮城のスゴイ!!店を公開！

以前machicoで「みんなとシェアしたい！わたしが知っている“スゴイ”店」を募集していました。みなさまから頂いたアンケートをもとに、ついにS-style3月号が発売になりました！
キャラ強店主に衝撃メニュー…。何かが「スゴイ！」「本当に！？」と叫んでしまう店が宮城県内にはたくさん！そんな「スゴイ店」をS-styleに掲載中。心にグッとくるエピソードを持ち、長年地域の人々に愛される“愛されスゴ店”。さらにはスゴイ店に密着取材も！？今回はそんな今号の内容をちょっとだけご紹介します！

 

「安くてうまい」を求めて日々食べ歩きをしていた会社員の相原さんが、念願叶って自分の城として構えた『えんがわ』。元々実家だった建物をDIYし、2022年5月にひっそりとオープンしました。カレーやナポリタンなど、老若男女に愛されるメニューがなんとほぼワンコインで食べられるそう！
店に入るとまず目を奪われるのが、壁を覆うレトルトカレーのパッケージ。床から天井近くまでびっしり埋め尽くすその数は、なんと150枚以上！
カレーのパッケージ以外にもレトロなフィギュアやミニカーなど自慢のコレクションが所せましと並べられ、昭和にタイムスリップしたような感覚になります。お客さんが集まって、人の「縁」が「輪」になるようにという想いがこもった『えんがわ』。「お金をかけなくても、おいしいものや楽しいものが見つかるきっかけになれば」と話す相原さんの城には、小さな幸せがたくさん詰まっています。

かつて７つの宿場町があったことから、七ヶ宿街道と呼ばれた国道１１３号。ここで１００年以上にわたり、商いを続けているのが『吉野屋』さんです。地元の人からは「歴史を感じる建物と、天ぷらの盛りの良さ」で知られています。七ヶ宿といえば、 ”仙台の水がめ“とも言われる場所。澄んだ水と地元産のそば粉を使い、外二で打つのが店の特徴です。そばの香りが活きるよう、石臼できめ細かい粉に挽き、幅は太めに。のど越しの良さをキープするため、平打ちで薄く仕上げています。
お店は築１３０年の古民家で店の創業をたどれば、大正時代にまでさかのぼるそう。町の歴史と寄り添うように時を重ね、変化し続けてきた『吉野屋』。この店の歴史は、さらなる未来に向かってまだまだ続いていきます。

 

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ほかにも仙台・宮城の「アッ」と驚く“スゴイ店”が盛りだくさん！今まで知らなかった新しい宮城の魅力に出会えるかも！？是非S-style3月号を読んで宮城の“スゴイ店”を発掘してみてください！

 

価格：550円（税込）
発行：株式会社プレスアート