わたしそね丸はというと、高齢出産後、微妙な不調というか、常に本調子じゃないというか、いわゆる未病状態が続いています。
以前みなさんにもご回答いただいた「宮城県民の健康意識に関するアンケート」では、こんな結果が出ていました。
(宮城県民の健康意識に関するアンケート #ReLife 2021年7月1日~28日 宮城県を中心に907名が回答)
Q.1年以内に体の不調・悩みを感じたことはありますか?
10代から始まる毎月の生理もそうですし、40代後半からは更年期による心身の不調も、症状の重い軽いには個人差がありますが起こってきます。女性は月ごとにも一生を通じても、体調にゆらぎを抱え続けます。そこが男性の体との大きな違いですよね。
Q.1年以内に体の不調・悩みを感じたことはありますか?
女性の回答
男性の回答
女性の方が不調を感じている方が圧倒的に多いという結果に。
さらに詳細に女性の回答を見て行くと、不調を感じている割合は、40代の方がいちばん多く「はい」86.5%。
30代、50代も「はい」80パーセント超え(30代 81.7%、50代 84.1%)。60代以上は20代に次いで不調という回答が少ない傾向が見られました。
先のアンケートでも、みなさんのセルフケアへの関心度の高さがうかがえました。
と、同時に、やってみたいセルフケアに関して、まだ行動できていない理由の多くが「時間がない」「きっかけがない」という答えでした。
Q.健康のためのセルフケアで、これからやってみたい・興味があることを教えてください。
Q.やってみたい・興味のあるセルフケアに関して、まだ行動できていない理由は何だと思いますか。
そこで、マチコ編集部では、自分たちがなんとか気軽に続けられるセルフケアはないものか、それをみなさんにもご提案できないかと考えました。
そんな折、マチコ編集長さっちんと、ハーバリスト阿部薫さんにご縁があったことから、オリジナルブレンドのハーブティーをつくるのはどうだろうと思いつきました。
ハーバリストとは、ハーブ(香草、薬草)の効用を生かして、その知識を教えたり、使い方などを指導したりする専門家のことです。
ハーバリスト阿部薫さんは、夫の転勤で札幌に住んでいた時に趣味でハーブの勉強をし、ハーブのインストラクターの資格を取得。その後仙台に戻るタイミングで、かつて経験のある学校教員の仕事を再スタートするという選択肢や、ハーブの師から仙台にハーブの姉妹校を設立してはどうかとのお誘いもあった中、もっと気軽にたくさんの方にハーブを楽しんでもらいたい、ハーブの美味しさや効能、魅力に触れてほしいという思いから、地域のコミュニティセンターや企業で行うハーブの講師業を始めました。現在はお客様からの受注販売やカフェへの商品展開と講師という3つのスタイルでハーブの楽しさを広めるお仕事をされています。2人の男児のお母さんでもあります。
また詩人の不入斗ケイさんと共に、詩から引き寄せられたイマジネーションを、ハーブのブレンドで表現する展覧会『詩から生まれたハーブ展』も開催(2021年10月11月山形県文翔館、2021年4月むかでや画廊)。独自の創作活動にも意欲的です。ハーブは「想い」もブレンドできるのです。
そんな幅広い活動の中で、マチコ編集長さっちんとの出会いがありました。
そこでさっそく、ハーバリスト阿部薫さんをお招きし、マチコ編集部7名の女性(20代~50代)と共に、どんなハーブティーが飲みたいかを話し合いました。
おしゃべりまじりの話し合いの中から、気になったコメントをピックアップ。
わかめ「寝る前にスマホを見ちゃって寝つきが悪いので改善したい」
えあり「おうちでリラックスするときに飲みたい、会社なら一息つきたい時にあるといい」
ぷりぱん「生理痛がひどいので、女性向けの効能重視のものを選びたい」
mob「ハーブは私にとって食べるものだったので、飲む習慣がない。飲みなれない人にも飲みやすいものがいい」
ちゃそ「最近お腹の調子がよくないので、カフェインレスがいい。気分が落ち着くものがいい」
そね丸「最近の課題はもっぱら免疫力。風邪をひきたくないので、とにかく免疫力を上げたい」
さっちん「自分のこれからを考えながら、日常で飲めるハーブティーがいい。自分を大事にするためのハーブティー」
●女性特有の健康課題への関心度が急速に高まっている時代。
生理・更年期はすべての女性(の体)に100%起こります。ただ、女性自身が女性の健康に関する知識が少ないという問題も、少しずつ明るみに出てきています。
健康経営を推進する企業においては、女性特有の健康問題対策への関心度がいちばん高いという結果(経済産業省資料より)が出ていますし、女性が働きやすい社会環境の整備を進めることが、生産性向上や企 業業績向上に結びつくと考えられています。また政治家の野田聖子さんはフェムテックの振興を提言されています。
machicoも、女性特有の不調に寄り添い、自分の体調に意識を向けることを促していきたいと考えました。
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【machicoオリジナルブレンドハーブティー1】
ブルー期の気持ちを整える、内からの自然な華やぎ。
ゆとりのある雰囲気、たおやかさを備え、自分を盛り上げたいときに。
内容:ホルモンバランスを整えるレッドクローバー、ローズレッド、レディースマントル。
マタニティのお茶と言われるくらい栄養価の高いラズベリーリーフや、抗酸化作用があり、便秘・美肌・アンチエイジングの効果を持つルイボスもブレンドしました。
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●コロナ禍により、健康意識はもちろん高まってきています。免疫力UPは必須の要素でした。
Q.新型コロナウィルス流行前と今で、健康への意識は高まりましたか?
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【machicoオリジナルブレンドハーブティー2】
仕事をはじめるとき、もうひとがんばりしたいときにスイッチオン。
気持ちを切り替えたいときにも。プラス免疫力アップ。
内容:抗酸化作用の高いグリーンルイボス、飲みすぎの時やのどにもいいレモングラス、スキッとリフレッシュできる香りのスペアミント、栄養価の高いアルファルファ、血流をよくし記憶力を高めるローズマリー、ビタミン豊富なオレンジピール、栄養価が高く疲れているときにおすすめカフェインの入ったマテをブレンドしています。
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●アンケートからは多くの方が睡眠に悩みを抱えていることがわかりました。
Q.睡眠に関して当てはまるものをお選びください。
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【machicoオリジナルブレンドハーブティー3】
気分をクールダウンしリラックス。
忙しさと自分を切り離し、心穏やかによい眠りへ。
内容:眠れない夜におすすめのパッションフラワー(トケイソウ)、リラックス効果のレモンバーム、エルダーフラワー、カモミール、血圧が高い方にもいいリンデンフラワー、お湯を注ぐときれいなブルーが出るマロウは粘膜にも効果的なハーブです。
※マロウはお湯を注いですぐはきれいなブルーの色が出ますが、その後ブルーは薄まっていきます。(ぬるめのお湯や水の場合にブルーの色は続きます)
そんなプロセスを経て、マチコ編集部の思いをハーバリスト阿部薫さんがブレンドしてくれ、今回3種類のオリジナルブレンドハーブティーが生まれました。
セルフケアは続けることが大切、日常的に飲み続けたい、飲みやすいハーブティーです。
詳しい商品情報やお買物はマチモールをチェック!
ハーブティーを飲みながら、体やセルフケアについておしゃべりした試飲&座談会の様子レポートは、2/25(金)に公開予定です。お楽しみに!
このハーブティー開発は、#Relifeプロジェクトのひとつです。
machicoオリジナルブレンドハーブティー、あなたは3種の内どれがいちばん気になりますか?ほかにもこんなハーブティーが飲んでみたい、というご意見もお待ちしています。