2018年03月28日
思い出をつなぐラブソングを届ける 3人組ユニット「Sonar Pocket」ボーカルeyeronさんにインタビュー
machico的・気になるパーソン
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Sonar Pocket

 「365日のラブストーリー。」や「好きだよ。~100回の後悔~」などの代表曲で知られる3人組ユニットSonar Pocketが、ことしデビュー10周年を迎えました。“Sonar Pocket 第二章”を掲げ、新しいスタートを切った彼らの今の思いに迫ります。人気コミックを実写化した話題の映画「honey」の主題歌「108~永遠~」の聴きどころや、家族・夫婦でも楽しめるライブについてもたっぷりお話を伺ってきました。さらに、eyeronさんのストイックすぎる趣味に隠された、熱く深い思いとは―?
 ファンの心を掴んで離さないSonar Pocketの魅力をお届けします。

 

●デビュー10周年、おめでとうございます!10年間を振り返ってみて、どのようなお気持ちですか?

 ありがとうございます。この10年間、Sonar Pocketとして歩みを止めることなく楽曲をリリースし続けてきました。2016年に、メンバーのko-daiが急病で倒れて活動を休止したことはありましたが、3月28日リリースの「108~永遠~」は、28枚目のシングル曲になります。アルバムや配信シングルも含めると40以上の作品を発信し続けてきました。これだけの数の作品を残してきたことが、全力でこの10年間を走り抜けてきた証なのかなと感じています。本当にあっという間の10年でした。

Sonar Pocket・eyeronさん

 

●“Sonar Pocket第二章”という新しいテーマを掲げた理由は何ですか?

 メンバー全員の意識として「進化しなくてはいけない」と考えたからです。右も左もわからない新人のころは、周りのスタッフさんやファンの皆さんと一緒に「みんなでSonar Pocketを作り上げていこう」という意識がありました。しかし、アーティストとして色々な経験を積んできた今は、「俺たちについて来い!」と胸を張って言えるようになりました。そういう気持ちの変化もあって、今後はもっと新しいことに挑戦したいと思ったので、“Sonar Pocket第二章”を掲げることにしました。
 ko-daiが病気にかかったことで、命の大切さはもちろん、音楽活動ができる喜びやファンの存在の大きさに改めて気づかされました。それをきっかけに、第二章というテーマがより大きな意味を持つようになりましたし、自分たちの思いもより一層強くなりましたね。

 

●平野紫耀(King&Prince)さんと平祐奈さんが出演する映画「honey」の主題歌「108~永遠~」は、どのような楽曲ですか?

 この映画のために書き下ろしました。まずは台本や実際の映像を見させていただいて、そこから得た映画の世界観にSonar Pocketのラブソングを落とし込んでいきました。
 映画制作側の方々からは事前に、「365日のラブストーリー。」や「好きだよ。~100回の後悔~」といった僕たちの代表曲をイメージした楽曲にしてほしいというお話をいただいていました。昔の曲を意識しながら新しい曲を作る作業は難しかったですが、今のSonar Pocketにしか生み出せないメロディーの中にもどこか懐かしさを感じる楽曲にすることができたので、ぜひたくさんの人に聴いてほしいです。

108~永遠~
「108~永遠~」MV
 

●これまで仙台ではどのような活動をされてきましたか?

 ライブ活動が中心ですね。東日本大震災の後も、ちょうど仙台でのライブが予定されていました。当時は、ほかのアーティストさんもそうだったと思いますが、ライブを中止にすべきかすごく迷いました。でも、仙台・宮城・東北のファンの方々から「ライブをやってほしい」という声をたくさんいただいて、実施することになりました。本来であれば、僕たちが東北の皆さんに笑顔や元気を届けなければいけないのに、逆にパワーをいただいたライブになって、色々なことに気づかされましたね。
 それだけでなく、ko-daiが病気で倒れたのも仙台でした。仙台でのファンクラブツアー初日に緊急入院して、「あと1日遅かったら危なかった」という状況の中で、大切な命が救われた場所でもあります。仙台は僕たちにとってすごく大切な、原点に返らせてくれる場所です。一言では言い表せないたくさんの思いが詰まっています。

 

●趣味のフルマラソンで、アーティスト最速の完走タイムをお持ちとのことですが、マラソンを始めたきっかけは何ですか?

 もともとはライブのための体力作りとして走り始めました。僕はSonar Pocketとして、“世界一のライブ”がしたいと思っています。その目標のために、十分な体力と精神力を養おうと考えトレーニングを続けているうちに、自然とタイムが早くなっていきました。
 僕たちアーティストは、大勢の方に対してメッセージを発信する仕事なので、それだけの資格がある立派な人間にならなければいけないと考えています。だからあえて自分に辛い試練を与えることで、その資格を少しでも得ようとしているのかもしれません。苦しいと感じることも逃げずにやり切ることで人間は強く成長できますし、誰かに何かを訴えることができると思います。どんな時も、ファンの皆さんに対して真正面から向き合える自分であり続けたいですね。

 

●Sonar Pocketのライブの魅力は何ですか?

 握手会やインストアライブの際にファンの方々から教えていただくのは、家族の1人が僕たちを好きになってくれたのをきっかけに、家族みんなで曲を聴くようになって一緒にライブに来てくれたという話をよく聞きます。確かに僕たちのライブには、お孫さん・お母さん・おばあちゃんの親子三世代で来てくれるご家族や、ご夫婦で来てくださる方がたくさんいらっしゃいます。それだけ、Sonar Pocketのライブが、どの世代の方にも受け入れてもらえるあたたかい空間になっているんだなと感じています。ライブではみんなで幸せを共有して、笑顔の連鎖が生まれる場所にしたいです。まだライブに来たことがない方は、ぜひ一度足を運んでください。 

eyeronさんインタビュー
 

●ご自身のインスタグラム(@sonarpocket_eyeron)に投稿されているコーディネート写真がおしゃれで印象的です。ファッションへのこだわりはありますか?

 僕はあまりトレンドを意識しないので、今はとにかく“ど派手”なファッションを目指しています。カラフルな洋服をたくさん着て、勝手にポジティブキャンペーンを実施中です(笑)。
 実は最近、Sonar Pocketとして服のブランドを立ち上げました。メンバー3人の名前ko-dai、eyeron、mattyの頭文字をとった「KEM」というブランドです。全国展開している「niko and ...」さんとコラボして、仙台限定のトートバッグも作っているので、ぜひチェックしてもらえたらうれしいです。

 

●マチコ読者におすすめしたい楽曲はありますか?

 ko-daiの病気を乗り越えて感じた“人生の一瞬の大切さ”を歌った「一生一瞬」や、大人な世界観を描いた「涙雪」など、おすすめしたい楽曲はたくさんありますが、やはりニューシングルの「108~永遠~」は優しくあたたかい気持ちになれるラブソングなので、若い世代から大人世代の方々までたくさんの方におすすめできます。曲を聴いて、あの時の淡い気持ちを思い出したり、今の恋人や旦那さんを大切にしたくなるような“キュン”とする感情を持ってもらえるのはないかと思います。ラブソングは、恋する2人の思い出をつなぐものになるので、これからもずっと歌い続けたいです。皆さんの思い出を大切にしまっておける曲を作っていきたいですね。

 

●読者の皆様へ、メッセージをお願いいたします。

 たった一曲、たった一回のライブでも、僕たちSonar Pocketの音楽を聴いてくれた人の人生の転機になるような熱い音楽を届けたいと思っています。これからも、心からの本当の言葉を伝えられるアーティストであるために頑張っていきますので、ぜひ僕たちの曲を聴いてみてください。

 

●最後に、eyeronさんにとって“音楽”とは?直筆で書いていただきました。

音楽とは?

 

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 eyeronさんの言葉の髄所から、音楽にかける情熱がひしひしと伝わってきました。また、取材のために用意したという手書きのメモを見せていただいた時、彼らがたくさんの人から愛され続けてきた理由が分かったような気がしました。デビューから10年の年月が経った今も、熱くがむしゃらに、そして真摯に自分たちの音楽を届けようとする彼らの姿勢に、心を掴まれずにはいられません。
 “Sonar Pocket第二章”のステージはまだ始まったばかり。あなたの胸に響く一曲が、そこにあるはずです。

 

CD情報

28th SINGLE『108~永遠~

『108~永遠~』通常版ジャケット

 

【通常盤(CD)】 ¥1111+税
<収録曲>
1. 108 ~永遠~
2. Precious
3. 108 ~永遠~(Instrumental)
4. Precious(Instrumental)
 

Sonar Pocket公式サイトはこちら

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