2017年8月19日、イベント「ダム探検&コンクリートのひみつ!!」が10組20名の参加者を集めて開催されました。休日にダムの中を探検できるとあって、お父さん世代も参加し「監査廊」というダム堤体内のトンネルに潜入。ヘルメット姿で子どもと一緒にヒンヤリしたダム内探検を楽しみました。
釜房ダムの内部に向かって監査廊の階段を降りる参加者。
ダム内の施設を見学し、その役割や能力などを学びます。
下から見上げる釜房ダムに、みんなビックリ!
参加した小学生は「急階段やトンネルが大変だったけど、ダムの底を流れるすごい水が見られた。楽しい話も聞けたのでよかった」と話してくれました。
続いて行われた「ミニテトラポッド」づくりは全員初めての体験。大人も子どもも目をキラキラさせながら、セメントと砂を水でこねて型に流し込み、ミニテトラポッドづくりに真剣。
ミニテトラポッドを作る参加者のみなさん。
コンクリートが固まるまでの間、コンクリートの歴史や特徴、社会を支える力などについて、東北大学インフラ・マネジメント研究センター産学連携研究員の石川弘子先生のスライド講座で学びます。
石川先生の講座を聞いた後には…
完成したミニテトラポッドを手にして、「型から取り出すのが難しかったけど、うまくできました」と、子どもと一緒にお父さんたちも大喜びでした。
ほら、ミニテトラポッドの完成です!
このイベントは、川崎町と東北大学大学院 工学研究科インフラ・マネジメント研究センター、(株)ユーメディアの共催で行われたもので、 今後、川崎町の観光振興のため、10月のフォトロゲイニング※大会等のイベントを計画しています。
プログラム終了後、新たに開発したスマートフォンアプリを使ってもらい、川崎町内の観光を楽しんでもらいます。
スマートフォンにアプリをダウンロードして、使い方を学びます。
※フォトロゲイニングとは?
地図に指定された様々な地点をグループごとに作戦を立ててめぐり、見本と同じ携帯写真を撮ってポイントとして計算するスポーツ感覚のタイム競技です。
蔵王連峰のふもと川崎町の豊かな自然の中で、景観や史跡を楽しみながらフォトロゲイン。 現在、参加者募集中! フォトロゲインの後は、青根温泉をはじめとする名湯で心もリフレッシュ!
■詳しくはこちら https://machico.mu/special/detail/579
■参加お申込はこちら http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/71513 [ 申込締切:2017年9月30日(土)]
みなさんが知っている「川崎町のおすすめスポット」を教えてください!