結果から言うと予想は全外しでした〜(´Д`)
イーグルスの補強は三遊間が急務だと思い大阪桐蔭の根尾を1位指名にし…残っていれば外れ1位で報徳学園の小園、さらに上乗せ補強で社会人からHONDAの木浪をと思ってたのですが…始まってみれば大阪桐蔭の外野手藤原を1位指名!
抽選の結果交渉権はロッテに…。その後外れ1位では立命大の辰巳を指名するも4球団競合(汗)。がしかし抽選の結果交渉権はイーグルスに!
そうか…ドラフト後の戦力外通告を見ればレギュラーとしての活躍が期待される外野の補強が急務だったか〜と納得。
因みにHONDAの木浪は阪神がドラ3で指名権を得て…さらに私が個人的にイーグルスに来て欲しかった明徳義塾の投手市川はドラ3でヤクルトが交渉権を獲得しました!私の目利きが正しかったと思えるためにも活躍して欲しい!
さて、ドラフト会議を終えてみれば辰巳を筆頭に外野手2、捕手1、内野手1、投手6(育成枠含む)の計10人の指名権を獲得したイーグルス。
改めてどんな選手を指名したのかおさらいしておきます。
1位…辰巳涼介、立命大・外野手、右投左打。3年連続で大学日本代表に選出。50m走5秒8、遠投120m、オリックスコーチ田口壮が大学時代に樹立した関西学生リーグの通算安打記録123に1本及ばなかった122安打を打つ。文字通り大学No.1外野手。イーグルス初のトリプルスリーを狙える逸材。 辰巳が入団してレギュラーを獲得すれば島内・田中・辰巳の鉄壁の外野に!
2位…太田 光(ヒカル)、大商大・捕手、右投右打。大学では1年春から正捕手で2年秋から4季連続でリーグ優勝中の中心選手。頭脳的なリードと基本に忠実な捕球、安定した送球が魅力。打撃フォームの改良に成功し今春首位打者も獲得。
3位…引地(ヒキジ)秀一郎、倉敷商・投手、右投右打。188cmの長身からMAX151kmのストレートと質の高いスライダーを投げ込む。動画を見ましたが指にかかった時のストレートは高校生では手が出ない感じ。変化球の質が上がればパ・リーグを代表する投手になる…かも。
4位…弓削隼人、SUBARU・投手、左投左打。引地より大きい身長190cm超え!長身でスリークォータぎみな投球フォームは外国人投手を彷彿させるダイナミックさ。左の中継ぎ・抑え候補として期待されるか?
5位…佐藤智輝、山形中央・投手、左投左打。140km中盤のキレの良いストレートを投げる。
6位…渡邊佳明、明大・内野手、右投左打。藤平の横浜高時代の先輩。卓越したバットコントロールでヒットを量産する六大学が誇る『安打製造機』。三塁や遊撃を華麗な守備でこなすが大学日本代表では二塁を守る内野のユーティリティプレイヤー。
7位…小郷(オゴウ)裕哉。立正大・外野手、右投左打。50m5秒8の俊足で盗塁成功率8割5分以上。成長次第ではホームランも期待出来る大型外野手に。
8位…鈴木翔天(ソラ)、富士大・投手、左投左打。クロスファイヤーと多彩な変化球を駆使して3年秋に北東北大学リーグ史上初となる完全試合を達成!貴重な左の先発候補。
育成指名…清宮虎多朗(セイミヤ・コタロウ)、八千代松陰・投手、右投左打。日ハムの清宮幸太郎(キヨミヤ・コウタロウ)を彷彿させる名前。
育成指名…則本佳樹(ヨシキ)、山岸ロジスターズ・投手、右投左打。則本弟!
どちらも将来性を買われての育成指名。プロの水に浸かってどのように成長するか楽しみです。
ついでに2019年3月29日(金)の開幕スタメン願望は…
①田中(中堅)
②茂木(遊撃)→西巻
③島内(左翼)
④内田(三塁)→渡邊
⑤岩見(指)
⑥銀次(一塁)→内田
⑦藤田(二塁)→銀次
⑧嶋(捕手)
⑨辰巳(右翼)→岡島
矢印の先は終盤にポジションチェンジで出てくるであろう選手ですが…あっ外国人選手が居ない(汗)
文:本間秋彦
イラスト:あきばさやか ( https://akibasayaka.com/ )
みんなの東北楽天イーグルスでファンの選手とその魅力を教えて!(過去に在籍していた選手も可)