2018年08月29日
DoFree!Vol.148~本間ちゃんのここだけの話~『進化した本間カレー!』
DoFree!~本間ちゃんのここだけの話~

 

一説には…もともとインド地方の食べ物だったカレーが18世紀にイギリスに伝わり、イギリスから日本に伝わったのは明治時代の頃で、大正時代には今の日本式カレーライスの原型が出来たと言われています。

 

カレーが日本に伝わっておよそ100年…家庭・学校給食・蕎麦屋・定食屋・牛丼チェーン店・ドライブイン・高速道SA・カレー専門店・カフェ…あらゆる場所でメニュー化されガラパゴス的に進化を遂げてきた「日本式カレー」。その理由を考えてみると…
①もともと多種多様なスパイスを組み合わせて作るインドのカレースタイルではなく、あらかじめ調合された使いやすい『カレー粉』という状態でイギリスから日本に伝わった事。
②さらに日本に伝わってから日本人がご飯の上にカレーをとどまらせるために小麦粉などで『とろみ』を付けた事。

 

これによってジャパニーズ・カレー・ビッグバンが発動して(そうなのか?)インドの皆さんがびっくりする様な日本独自のカレーが生まれた!…のかな?|д゚)チラッ

 

私が物心ついたぐらいの頃最初に母親が作ってくれたカレーはカレー粉を使いカタクリ粉でとろみを付けた和風出汁の香るカレーでしたが小学生になるとバーモントの甘口、中学生で中辛、中2ぐらいで辛口、それ以降はジャワカレーへと変わって行きました。もちろん箱の作り方を無視したドロッとしたカレー!
特に母親が作るカレーは香りが良くて学校から帰宅する4軒手前から家の夕飯がカレーだと分かりテンションが上がる程でした↑↑
因みにおかずが焼いたサバの時も分かりました(^_-)

 

そんなこんなでこの歳になるまでずーっとドロッとしたカレーが好きだったのですが…先日の暑い日に無性にカレーが食べたくなり…でも暑いから長時間火を使いたくないし大量に作っても暑さですぐ傷みそうだし…で「んだ!時短のために豚肉だけで少しだけ作ればいいんでねーべが?」と思い以下の手順で作る事に
①鍋にサイコロ状に切った豚肩ロースを入れチューブのニンニク・生姜と軽く塩・胡椒を加えて炒める
②焼き色が付いたらカレールウの箱に書いてある分量の水を(ま、お湯でも)入れる
③野菜が入らない代わりにカレーパートナーの「7種のスパイスペースト」を加えて煮込む

写真01

④具が肉だけだしあらかじめ炒めてるので沸騰してから弱火で3〜4分でルウを投入
⑤ルウの箱に書いてある手順で煮込んで完成

写真02

 

この日はSBフォン・ド・ボー ディナー・カレー辛口を使ったのですが通常作るカレーより遥かにユルいカレーにはなるのですが…何て言うのでしょう…スープに野菜が煮溶けていない分ルウの中に本来入っている数種類のスパイスがダイレクトに口の中に広がり…はっきり言って「ウマい!いや、激ウマウマ!」いつか東京のカレーハウスで食べたカレーの味に近い仕上がりに大感動(T0T)

 

以来、最近まで数回、ルウをあれこれ変えたり合わせたりして『肉だけカレー』を楽しんでます。あれだけユルいカレー否定派だったのに(^_^;)最近はもはや「少しユルいぐらいがおしゃれ」的な感覚にもなりつつあるから不思議なもんです。

もう少しだけトロみを付けたい時はフレーク状のルウを使うと調整しやすいですよ!

写真03

 

さぁ皆でさらに進化させよう!日本式ガラパゴスカレー

 

文:本間秋彦
イラスト:あきばさやか ( https://akibasayaka.com/ )

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