2024年5月12日（日）、仙台市若林区の「鐘崎総本店　笹かま館」で「Kanezaki Yoga×管理栄養士による 心とからだを整える栄養学レッスン」が初開催されました。

イベントを主催した鐘崎は、約1年前に新ブランド「emitotto（エミトット）」を設立。「魚で女性のなりたいを応援する」をテーマに、美容と健康を追求したプロテインスイーツ「シープロテイン 10BAR」を発売するなど、女性をターゲットにした取り組みを進めてきました。今回のイベントも、もっとたくさんの女性たちに「シープロテイン 10BAR」を知ってもらう機会を作ろうと社内の女性メンバーが企画したものです。イベントとともに、鐘崎の取り組みを取材しました。

 

ヨガで心とからだをリラックス

ヨガ体験の会場は、「鐘崎総本店　笹かま館」敷地内にある「七夕ミュージアム」。日本ではじめて七夕飾りを常設展示した施設です。現在主流の豪華な七夕飾りはもちろん、藩政期や明治・大正時代の七夕飾りも再現されています。

今回ヨガを教えてくださるのは、宮城県内で活躍するStella Yogaの工藤葉子さん。県内各地のヨガイベントだけでなく、日本サップヨガ協会公認インストラクターとして閖上や七ヶ浜などでサップヨガの講師も務めています。

「ヨガは人と比べるためのものではなく、自分の心とからだの状態を見つめるためのもの。しっかりと呼吸をすることを心掛けましょう」という工藤さんのお話とともに、早速ヨガ体験がスタート。

色とりどりの七夕飾りが広がる幻想的な空間の中で、工藤さんの心地良い誘導の声にあわせて深い呼吸をしながら体を伸ばしたり頭や首の疲れをとるポーズをしたりと、ゆったりとした時間が流れていきました。

取材中のmachico編集部も自然と呼吸が整い、一緒にヨガをしているかのようなリラックスした気分に。参加した方々からも、「吹き流しの下でヨガをするなんて初めての体験でしたが、落ち着いた雰囲気の中でとてもリラックスできました」という声が聞かれました。

 

自分にあった食事を学ぼう～自分の体に必要な1日当たりのたんぱく質量は？～

ヨガで体を動かした後は、鐘崎の管理栄養士・柳沢優さんによる「心とからだを整える栄養学レッスン」へ。

運動後のゴールデンタイム（運動後45分以内）にたんぱく質を摂ることで効率的に筋肉をつけることができるという話から、「そもそもたんぱく質って何？」という話題に。

一般的に、成人した大人の体は約60％が水分でできていると言われますが、実はその次に多いのがたんぱく質。人間の体の約20％がたんぱく質からできています。厚生労働省が策定する「日本人の食事摂取基準（2015年版）」によると、1日に必要なたんぱく質量は成人男性なら平均60g、成人女性なら平均50gといわれていますが、必要な量は体重や運動習慣によって異なります。

そこで、自分に必要なたんぱく質量を簡単に計算できる方法を柳沢さんが教えてくれました。

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★身体活動レベルが普通の方
自分の体重×0.9＝1日に必要なたんぱく質量

 

★よく運動や筋トレをする方
自分の体重×1.6＝1日に必要なたんぱく質量

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手のひら片手分に当たる100g前後の肉や魚類のたんぱく質量は16～20gと言われているので、普段の食事を振り返ると、どれだけたんぱく質が不足しているのかがよくわかります。

さらに、たんぱく質を摂取するときは動物由来のものと植物由来のものを１:１の割合で満遍なく摂ることが大切。肉や魚、卵などの動物由来のものと、納豆や豆腐、豆類といった植物由来のたんぱく質をバランスよく摂るようにしましょうという柳沢さんのお話に、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。

レッスンの最後には、鐘崎の女性向けブランド「emitotto」の「シープロテイン 10BAR」の試食も提供されました。

「シープロテイン 10BAR」には、まさに動物性（魚）と植物性（大豆）のＷたんぱく質が配合されており、1本あたり約10gのたんぱく質を補給することができます。さらに低脂質・低カロリーなので、ダイエット中の方も気にせず食べることができます。フレーバーは「やすらぎのはちみつレモン」「がんばるあなたのバジルチーズ」「あなたのおまもりチョコレーズン」「しあわせの紅茶アーモンド」の4種類。女性の心をくすぐるネーミングも素敵です。

何より、魚の良質なたんぱく質を手軽に摂れるのがうれしいポイント。魚を原料にした商品づくりを続けてきた鐘崎ならではの新しいプロテインバーに、参加者の皆さんも「おいしいのに手軽でいいですね」と笑顔。美しく健康的な体を維持したい方は、ぜひチェックしてみてください。

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「emitotto」の立ち上げから携わる鐘崎の渡邉志織さんは、「今後もさまざまな連携・コラボレーションを行いながら10BARを知っていただき、女性の“困った”をみんなで解決していくブランドに育てていきたいです」と語ります。毎日頑張る女性たちを応援する鐘崎の取り組みに、今後も注目です。

 

この企画は、#Relifeプロジェクトのひとつです。