2019年5月1日の新時代と共にオープンした「蕎麦 令和」。一押しメニューは「令和つけ蕎麦」(880円)。ラー油を入れた冷たいつけ汁で食べる「豚つけ蕎麦」と鶏油を入れた温かいつけ汁の「鶏つけ蕎麦」2種のセットです。どちらも濃厚なつけ汁なので、お好みで生卵を溶いてまろやかに。最後は、旨味たっぷりのつけ汁を蕎麦湯で割っていただきます。東京を中心にサラリーマンに人気となった新しいスタイルの「つけ蕎麦」を食べに行こう!
テーブルに並ぶのは、魚粉、一味、七味、ラー油、そして壺に入った天かす。蕎麦のトッピングはワサビとネギという常識を覆すラインナップです。
ラーメンのカスタマイズは慣れ親しんだものですが、蕎麦のカスタマイズは初体験!今回は、生卵でまろやかになったつけ汁に、天かすをトッピングして食感をプラスしてみました。
何度も新しい味を作り出すことができる「味変」。これも新しいスタイル「つけ蕎麦」の楽しい特徴です。
ランチにサラッと食べられる「もり蕎麦」や「かけ蕎麦」も蕎麦の魅力。しかし、もっとボリュームが欲しくてかき揚げをトッピングしがちな編集部。そんな食欲満点な方におすすすめなのが、豚肉がたっぷりのった「豚つけ蕎麦」。一押しメニュー「令和つけ蕎麦」は、さらに「鶏つけ蕎麦」も食べられるのでお腹が満たされること間違いなし。
利府街道沿いにある「蕎麦 令和」。東仙台駅から約1km。写真の看板が目印です。木のぬくもりを感じる店内の席数は40席。座敷とテーブル席に分かれています。
今回おすすめした「つけ蕎麦」の他、山形生まれの「肉そば」と「鶏中華」も提供。親鳥を使うなど、こちらも試行錯誤して作り上げられた一品です。