「紙で、耳を、ミュージアムに。」というコンセプトから生まれた「kamimi(カミミ)」は紙でできた軽くて丈夫なアクセサリー。
紙ならではの自由なデザインと色合いで、肌にも環境にもやさしいのが特徴です。
今回は、仙台の伝統的な文化の一つである「仙台七夕」をモチーフにした3つの商品ラインを新たに立ち上げました。
伊達政宗公の時代から続く仙台の伝統行事として受け継がれる「仙台七夕まつり」。毎年、各商店街や地元企業が新たに手作りした豪華絢爛な「笹飾り(吹流し)」が仙台の街を彩ります。
そんな仙台七夕飾りには欠かせない和紙を販売する「鳴海屋紙商事株式会社」とコラボし、今年の仙台市内に飾られる吹流しと同じ和紙を作った特別なkamimiを作りました。
「仙台七夕kamimi」のチャームは、シャープな印象の「夏の大三角」、耳元で存在感を放つ「短冊」、柔らかい雰囲気の「夏菊」の3種類。色は白と黒から選ぶことができ、白なら和紙3種類、黒なら和紙2種類からお好みの色柄を選ぶことができます(金具はピアスとイヤリングから選択可)。色合いや質感が異なる5種類の和紙は、大人の落ち着いた雰囲気を演出するものから、年代を選ばない爽やかな色合いのものまでさまざま。さらに、大判の和紙からアクセサリーに合わせたパーツを切り取って使用しているため、1点ずつ色合いや柄が異なります。
プラスチックに代わる素材として注目されている「ファイバー紙」との組み合わせにより、紙なのに水や汚れにも強く、雨の日や暑い日でも安心して身につけられます。
今年の仙台七夕まつりは、ご自身が身につけた「仙台七夕kamimi」と同じ和紙を使った吹流しを探しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
「仙台七夕kamimi 夏の大三角」
「仙台七夕kamimi 短冊」
「仙台七夕kamimi 夏菊」
仙台七夕まつりの飾り付けに欠かせない「七つ飾り」。学問や書道の上達を願う「短冊」や、商売繁盛を祈る「巾着」など、それぞれ異なる意味が込められています。
なかでも「笹飾り(吹流し)」は仙台七夕まつりを代表する装飾の一つ。この吹流しは、「七夕伝説」に登場する織姫が得意とした機織り(はたおり)の「織り糸」に由来していることをご存知ですか。昔の織糸を垂らした形をあらわし、手芸や機織りなどの上達を願って飾られます。
今回新たに登場した「kamimi 織り糸」は、織姫を象徴する吹流しをモチーフにしたもの。チャームの色は、どんなコーディネートにも合わせやすい白と黒の2種類。金具はピアスとイヤリングから選べます。
シーンを選ばず身につけられるシンプルなデザインなのに、紙ならではの繊細なカッティングで人と被らないアクセサリーに。小さなアート作品で、あなたの耳元を彩ってみては。
「kamimi 織り糸」
「七夕伝説」に登場する織姫と彦星を隔てる天の川。年に一度、7月7日の夜にだけ逢うことが許された2人ですが、その日に雨が振ると天の川の水かさが増え、会うことができなくなってしまいます。そのとき2人が流す悲しみの涙になぞらえて、七夕に降る雨を「催涙雨(さいるいう)」と呼ぶようになりました。
織姫と彦星の揺れる思いや天の川の流れを波の模様に例えた繊細なカッティング。天の川の星のきらめきを再現した金色と銀色のアクセントパーツ。「紙」という素材ならではの儚く美しいデザインで、耳元を上品に演出します。
波の模様を表したメインパーツと2人が逢うために天の川にかかる橋を表現した「光の橋」、2人の涙を表した小さなパーツを組み合わせた「涙」。それぞれメインパーツは白と黒から選べます(金具はピアスとイヤリングから選べます)。
「kamimi 天の川 光の橋(白)」
「kamimi 天の川 涙(黒)」
表情豊かな『kamimi』の魅力を発信中。コーディネートやアレンジの参考に、ぜひチェックしてみてください。
アカウント名は「kamimi_accssesory」
3つの商品ラインの中で一番気になる&お好みなのはどれ?その理由も教えて!