壱弐参横丁にある『笹屋』では、個性がキラリと光る「生姜焼肉丼」が人気。肉、タマネギ、ピーマンというシンプルな具材ながらも、ひと口食べればパンチのきいた辛さが口いっぱいに広がる。ショウガの辛みはもちろんのこと、たっぷりの量で肉をくまなくコーティングしたコショウの辛みと香りがその正体。そして、醤油をベースに日本酒やみりん、さらに赤ワインを加えているという濃いめのタレが、口いっぱいこの心地よい刺激を広げてくれる。しっかりとした肉質の宮城県登米産ポーク肩ロースを使用しているので、スパイシーな中でもしっかりと肉の旨みを実感。サラリーマンが集まるお昼時には、変りご飯などが付く定食類も人気。