まちのきおくをあつめる、かたる「昭和のしおがまー海とまちー」
詳細
塩竈における昭和20〜40年代のまちの写真やエピソードを収集するプログラム「まちのきおくをあつめる、かたる」。これまで、市民が撮影した暮らしや町並み、お祭行事、鉄道風景、チリ地震津波の記録等の写真を展示しながら、当時の思い出やエピソードを集めてきました。
今回は、海と共に生きる塩竈の人々の暮らしに焦点をあてたエピソードや写真、資料等を展示します。
松島湾内での海苔やわかめの養殖漁業、浦戸諸島での牡蠣養殖、マグロの水揚げに、200海里水域制限前でたくさんの漁船が入り活気に溢れた漁港。造船所が立ち並ぶ入江、所狭しと停泊する釣り船。いまも馴染み深い観光汽船や御座船。エピソードから浮かび上がる当時の情景は、その時代を生きてきた人たちにとっては今もなお鮮明であり、また次世代にとってはまちのルーツに触れる、新鮮な驚きがあることでしょう。今はなき情景と変わらぬ風景から、海辺の暮らしを思い描く機会となりましたら幸いです。
開催日時 | 2022/04/29(金)〜2022/06/19(日) | ||
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会場名 | 塩竈市杉村惇美術館 企画展示室 | ||
住所 | 宮城県塩竈市本町8-1 | ||
TEL | 022-362-2555 | ||
アクセス | 本塩釜駅(JR仙石線)から徒歩約10分 | ||
駐車場 | あり/敷地内駐車場15台/美術館鑑賞券をお持ちの方には、提携駐車場「タイムズ塩竈本町」のサービス券(1時間)をお渡ししています。 | ||
料金 | 展示観覧料(常設展込): 一般200円 高校生100円 メンバーシップ会員・中学生以下無料 団体(20人以上:一般160円 高校生80円 ※各種障がい者手帳を提示された方は割引。 |
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その他 | 本企画は手指の消毒や換気、三密を避けるなど、新型コロナウイルス感染拡大防止対策をして行います。また、ご来館の方にはマスクの着用をお願いしています。今後の状況次第ではオンラインでの実施など、内容が変更になる場合があります。変更がある場合は当館ホームページ、SNS等でお知らせいたします。 | ||
イベントサイトURL | https://sugimurajun.shiomo.jp/archives/8563 |
主催・問い合わせ
主催者名 | 塩竈市杉村惇美術館 |
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問い合わせ先 | 塩竈市杉村惇美術館 |
TEL | 022-362-2555 |