桑島智輝 写真展 「前我我後」
稀有な夫婦の愚直な写真行為。
仙台・松島エリア
展覧会・アート
- 開催日時
- 【事前予約制】2020/12/04(金)〜2020/12/25(金)10:00~21:00(最終日17時閉場)
- 会場
- 仙台PARCO本館6階 スペース6 地図
詳細
写真家・桑島智輝(クワジマトモキ)は、ポートレートを中心に、広告・雑誌・写真集など幅広い分野で活躍しています。
2019年初秋に、妻である俳優・安達祐実を被写体に、2015年から2019年までの日々をとらえた写真集「我我(ガガ)」(青幻舎)が刊行され、俳優・安達祐実のイメージからは遠く離れ、夫婦愛と一言では言い表せない我と我のぶつかり合いのようなその写真は、見るものに衝撃を与えました。
本展覧会では、「我我」の撮影期間中の未発表作品、そのタイトルの通り、前後の日々を追加した、431点(渋谷パルコ開催時より12点を追加)の写真を展示します。
俳優という、被写体としてこの上なく強固な”イメージ”に徹底的に抗い、剥き出しの人間性を引き出す事に成功した写真家・桑島智輝。彼の“表現の新境地”ともいえる本展覧会を、是非ご覧ください。
人と人との関わり合いや、コミュニケーションについて考えることが多いこの時代だからこそ、沢山の人に見ていただきたい写真展です。
■写真展「前我我後」宣誓文
「三途の川で写真を撮ってる。」発売から時間が経ち、写真集「我我」は私たちを離れひとつの物語として歩きはじめました。今の状況を照らし合わせると、写真集の中の日常はもはやパラレルワールドの様相です。
これら写真は、単純な夫婦愛故の写真ではないし、ましてや芸能暴露写真でもない、これらは自己顕示欲の塊のような写真だ。しかし最近はそれもまた変化している。
ここで一度、写真集「我我」含め前後の写真をペタペタ混ぜて、清濁含めたにごりでもう一度呑んでみよう、これが今回の実験「前我我後」です。
我々の写真の行き着く果ては写真の地獄か極楽か、因果の道も一歩から、彼岸に向かって撮ってます。
桑島智輝
2020年2月15日
開催日時 | 【事前予約制】2020/12/04(金)〜2020/12/25(金)10:00~21:00(最終日17時閉場) | ||
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会場名 | 仙台PARCO本館6階 スペース6 | ||
住所 | 宮城県仙台市青葉区中央1-2-3 | ||
TEL | 022-774-8000 | ||
駐車場 | あり/仙台PARCO提携駐車場 | ||
料金 | 入場料 600円(税込・特典付き) | ||
その他 | 事前予約制 ※詳細は下記の公式サイトをご覧ください。 |
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イベントサイトURL | https://art.parco.jp/sendai/detail/?id=563 |
主催・問い合わせ
問い合わせ先 | 仙台パルコ |
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TEL | 022-774-8000 |