まちと 記憶と 映画館 ~若き日の思い出編~
仙台・松島エリア
展覧会・アート自然・観光学習・体験
- 開催日時
- 2019/04/30(火)〜2019/06/16(日)
(月曜日休催)
ゴールデンウイーク期間中の休館日については美術館HPにてご確認ください - 会場
- 塩竈市杉村惇美術館 地図
詳細
大講堂が塩竈市公民館本町分室に誕生した昭和30年代。塩竈ゆかりの洋画家・杉村惇もこのまちで大切な時期を過ごしていました。この頃は折りしも映画が全盛期を迎え、市内には、数多くの映画館がありました。テレビやインターネットが普及する以前、映画館は文化的な刺激や団らんを味わう貴重な場でした。
「まちと 記憶と 映画館」は、このまちの記憶をあつめながら、当時の映画館のような文化的な団らんと交流の場を設けるプログラムです。広々としたアーチ型天井の大講堂で娯楽や文化を満喫する時間を、まちの新たな記憶として育んでいきます。
今回は、なつかしい町並み写真と若き日の思い出に焦点をあて、昭和時代の塩竈の記憶を鮮やかによみがえらせます。週末のダンスパーティー、夏休みの東映まんがまつり、家族で過ごした松島動物園…。活気と潤いに満ちた時代の追体験による時間がまちの新たな記憶となり、未来へとつながっていくことを願っています。
★80年代「東映まんがまつり」チラシ先着プレゼント!
東映が子ども向け映画をまとめて上映した伝統あるシリーズ「東映まんがまつり」は1967年(昭42年)にはじまり、1990年(平成2年)の春まで開催されていました。今年は29年ぶりに「東映まんがまつり」が復活。復活を記念し、当時塩釜東映映画劇場で配布していた「東映まんがまつり」の貴重なチラシを観覧者に先着順でプレゼントします。
写真展「懐かしのしおがま」
故・馬場惣寿氏が昭和20年から40年頃にかけて撮影した家族や町並み、お祭り行事などの塩竈のなつかしく興味尽きない写真を展示します。また、塩釜東映映画劇場から提供いただいた映画ポスターを会場内で展示いたします。
(写真提供:馬場惣寿氏、写真修復:和賀耐互氏、ポスター提供:高橋昭夫氏)
開催日時 | 2019/04/30(火)〜2019/06/16(日) (月曜日休催) ゴールデンウイーク期間中の休館日については美術館HPにてご確認ください |
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会場名 | 塩竈市杉村惇美術館 企画展示室1・2 | ||
住所 | 宮城県塩竈市本町8-1 | ||
TEL | 022-362-2555 | ||
アクセス | 本塩釜駅(JR仙石線)から徒歩約10分 | ||
駐車場 | あり/敷地内に無料駐車場15台 | ||
料金 | 展示観覧料(写真展+常設展):一般200円、高校生100円、中学生以下無料 | ||
子ども | 可 | ||
雨天 | 開催 | ||
イベントサイトURL | http://sugimurajun.shiomo.jp/archives/5028 |
主催・問い合わせ
主催者名 | 塩竈市杉村惇美術館 |
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問い合わせ先 | 塩竈市杉村惇美術館 |
TEL | 022-362-2555 |