杉村惇作品展 存在と空間の伝説 ~海の韻律~
仙台・松島エリア
展覧会・アート学習・体験
- 開催日時
- 2018/09/08(土)〜2018/10/28(日)
(月曜日休催)※但し9/17[月祝]、24[月祝]、10/8[月祝]は開館、翌日休館
10:00~17:00 - 会場
- 塩竈市杉村惇美術館 地図
詳細
机上にランプや舵輪や酒瓶や魚、野菜、果実といった日常雑貨を並べ、さまざまな形体・質感・量感・色彩を組み合わせて、力強い緊迫した画面を創造する杉村芸術の静物画は、昭和30年代半ばの塩竈在住時代に、そのスタイルを確立し、後に「静物学者」と呼ばれた独自の芸術への第一歩を踏み出したとみられています。
一方、画伯は、塩竈の風土をモチーフにした風景画にも意を注ぎ、当館開館記念に特別講演で来訪いただいた、現代風景画の巨匠の故・塗師祥一郎氏(芸術院会員)をも唸らせた、数々の傑作を残しています。
本企画展では、仙台市のご協力をいただき、その所蔵作品の一部に塩竈市所蔵作品を加えて、塩竈の風土をスケッチから始めて絵画芸術に結晶化させた惇芸術を「海の韻律」として構成しました。
常設展示作品群と合わせて、さらに詳細な美しい展開が堪能いただけると考えます。
【関連企画】
■杉村豊名誉館長によるインタラクティブトーク
9月30日[日]
①11時~12時 / ②13時30分~14時30分【要観覧料・要予約】
杉村画伯と塩竈松島の海のつながりを、名誉館長とともに考える「対話型ギャラリートーク」です。
■学芸員ギャラリートーク
10月13日[土]13時30分~(30分程度)
【要観覧料・予約不要
■Myパステル画「色面とマチエール(絵肌)」
9月15日[土]13時30分~15時30分 講習室
講師:さとう芳子(臨床美術士/アトリエ 愉)
定員:15名/小学生~大人まで対象【参加費無料・要予約】
幾重にもオイルパステルを塗り込めて作品をつくるワークショップ。具体的に何かを描くのではなく、触感を楽しみながら塗り進めていくと、そこには
重厚な色彩とボコボコとした「マチエール」が生まれます。シンプルな作品づくりですが、それだけに誰もが純粋に自分だけの色彩の世界に入っていく
ことができます。(「芸術銀河2018」共催事業)
開催日時 | 2018/09/08(土)〜2018/10/28(日) (月曜日休催)※但し9/17[月祝]、24[月祝]、10/8[月祝]は開館、翌日休館 10:00~17:00 |
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会場名 | 塩竈市杉村惇美術館 企画展示室1・2 | ||
住所 | 宮城県塩竈市本町8-1 | ||
TEL | 022-362-2555 | ||
アクセス | 本塩釜駅(JR仙石線)から徒歩約10分 | ||
駐車場 | あり/敷地内に無料駐車場15台 | ||
料金 | 一般500円 大学生・高校生400円 メンバーシップ300円 中学生以下無料 | ||
子ども | 可 | ||
雨天 | 開催 |
主催・問い合わせ
主催者名 | 塩竈市杉村惇美術館 |
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問い合わせ先 | 塩竈市杉村惇美術館 |
TEL | 022-362-2555 |