七ヶ浜町花渕浜エリアの観光拠点として立ち上がった「七ヶ浜うみの駅・松島湾海鮮市場 七のや」が1周年を迎えました。昨年2016年2月のオープンからの来場者数は約20万人。人気の理由は、なんといっても七ヶ浜の海で獲れる新鮮な海鮮料理をその場で味わえ、海産物を購入できること。2017年秋には、太平洋から登る朝日を堪能できるホテルとカフェレストランがオープン予定の見逃せないスポットです。2017年4月8日~16日まで開催中の「七のや1周年大感謝祭」で、七ヶ浜の魅力を体感してきました。さっそくご紹介しましょう。
施設内には、「海鮮食堂七のや」と「海鮮浜焼き小屋はま太郎」の他、お菓子やお惣菜などを販売するアンテナショップと鮮魚コーナーがあります。
大感謝祭中のこの日は大賑わい。おすすめの「海鮮食堂七のや」の『七のや海鮮丼(※写真 上)』は通常1,500円のところ、期間中は770円。各日先着50名でお昼過ぎには売り切れ状態。
それでもまだまだあります、おすすめメニュー。海鮮浜天丼 1,280円(※写真下)も大人気。七のや名物海鮮かき揚げ丼、貝出汁が旨い浜ラーメンや海苔たっぷりうどんも(各800円)も興味津々。
ビールがすすむ!海鮮浜焼き60分食べ放題1,770円
「海鮮浜焼き小屋はま太郎」では、牡蠣とホンビノス貝が食べ放題。
さらに、鮮魚コーナーで買ったお好みの魚介類は、「海鮮浜焼き小屋はま太郎」で焼いて食べることができます。
鮮魚コーナーで買って、その場でさばいてもらったホヤ。新鮮だから甘くてプリプリ
「七のや」の近くに、焼き海苔工場が完成。地元で獲れた海苔をすぐに焼き、販売しています。地元の方の労働力を活かし、地域の活性化につながる焼き海苔工場の稼働は大きな一歩です。
人気の海苔ジェラートも◎ 海苔にはご飯なので、米ジェラートと共に。
ゴールデンウイークや夏休み、海開きの時などに「七のや」の敷地内で開催される「七ヶ浜横丁」。1周年大感謝祭の期間中も開催されていました。顔を見て・話して・買う、作り手の顔が見える場所。お子さんが楽しめるブースもあったり、地元のお年寄りが買い物に来ていたり、コミュニケーションをとることができるあたたかい場所でした。不定期開催なので、公式サイトやFacebookで確認して足を運んでくださいね。宮城県の選りすぐりのおいしいものが並んでいて、ついつい両手いっぱいにお買物してしまう横丁でした。
今年2017年の夏には、菖蒲田海水浴場が再開。県内有数のサーフィンスポットの小豆浜はサーファーで賑わい、7月には「第23回みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会」が開催されます。 七のやの裏手には、松島湾が広がるヨットハーバーがあり、きれいな朝日が昇る絶景を望むホテルとピザカフェレストランが秋にオープン予定。高さを考慮し建設されるホテルの下では、家族や仲間でバーベキューを楽しむことができるそうです。
これから、もっともっとたくさんの人が七ヶ浜に集まり、魅力を再確認していくことができますね。「七ヶ浜うみの駅 七のや」は、今の七ヶ浜を知ることができる大切な場所でした。
TEL | 022-253-6932(水曜定休) |
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住所 | 宮城県宮城郡七ヶ浜町花渕浜字館下75-41 |
営業時間 | 【海鮮食堂七のや 】 平日:11:00-15:00(L.O14:00) / 土日祝:10:00-16:00(L.O15:00) 【鮮魚コーナー】 【アンテナショップ】10:00-18:00 【海鮮浜焼き小屋はま太郎 】平日:11:00-14:00(L.O13:00) /土日祝:10:00-15:00(L.O14:00) |
定休日 | 水曜日 |
公式サイト | https://www.shichinoya.com/ |
七ヶ浜うみの駅「七のや」で食べたいものやみんなが知ってる七ヶ浜の魅力を教えて!