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2024年04月19日
けんしんで、あんしんを。仙台の最先端設備が揃う【新がん検診センター】に潜入!

未来の誰かの命を救う!仙台の最先端設備が揃う【新がん検診センター】に潜入!

未来の誰かの命を救う!仙台の最先端設備が揃う【新がん検診センター】に潜入!

ずっと健康でいたいと思っていても、いざ「検診」となると、敷居が高く感じて二の足を踏んでしまう…。そんな人も少なくないのでは。女性の場合は、検診時の恥ずかしさや家事・育児の忙しさから“つい後回し”になってしまうことも。でも、最新技術と診断のスペシャリストが揃った、安心・快適な検診センターなら、前向きな気持ちで足を運べるはず!2024年4月5日(金)にリニューアルオープンした「新がん検診センター」は、まさにそんな施設。machico編集部のぷりぱんがひと足先に潜入し、新しくなった施設の様子やリニューアル後のポイントを調査しました!

今回取材したのは…
リニューアルした「新がん検診センター」

今回取材したのは…
リニューアルした
「新がん検診センター」

リニューアルした「新がん検診センター」イメージ01リニューアルした「新がん検診センター」イメージ02

1958年にがん研究の第一人者、黒川利雄氏により設立された対がん協会は、全国で初めてバスを利用した集団検診を行ったことでも知られています。1981年には現在の場所に「がん検診センター」を創立。以降、多くの仙台市民の健康に寄与してきました。2024年4月、最新機器の導入やバリアフリー化などを目的に、敷地内に新たな施設を建てリニューアルオープン。仙台のみならず、宮城県内の自治体とも連携し、AI技術を利用したデータの一元管理を行うなど、質の高い次世代型の検診センターとして生まれ変わりました。

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Point1:女性特有のがん検診が受けられる女性専用フロア

女性特有のがん検診が受けられる女性専用フロア イメージ01

新がん検診センターは3階建て。3階は、乳がん、子宮がんといった女性特有のがん検診が一度に受けられる女性専用フロアです。こちらには、ベテランの婦人科医が常駐。婦人科の専門医が常駐する検査機関は全国的にも少数で、スクリーニング検査のみならず、精密検査においてもクオリティの高い検診を行っています。子宮がんの検診は特に緊張しがちですが、新しくなった検診室は、プライバシーに配慮した個室タイプでゆったり広々。フロアにいる受診者は女性だけなので、検査着で待つ間も男性の目線を気にする必要はありません。

女性特有のがん検診が受けられる女性専用フロア イメージ02
 

同フロアには、おもちゃや絵本、テレビなどを備えたキッズスペースも。小さな子どもを連れたママでも、安心して検診が受けられる造りになっています。

キッズスペース イメージ
 

さらに、パウダールームがあるのも女性専用フロアならでは。ゆっくりヘアメイクを整えてから外に出られるので、検診後に予定がある人も安心です。

パウダールーム イメージ

 

Point2:胃カメラ室が6室&最新機器の導入で、受診者の負担を軽減

消化器の内視鏡検診イメージ

日本人のがん罹患率の上位に来る部位が、大腸や胃といった消化器系。新がん検診センターは、特に消化器の内視鏡検診に力を入れており、2階はフロア全体が消化器内視鏡エリアです。胃カメラ室は6室、大腸の内視鏡室も2室と、全国でも有数の規模を持ち、経験豊富な専門医が対応。待ち時間が少なく精度の高い検診が受けられます。

経験豊富な専門医が対応するイメージ
 

胃カメラと聞くと、痛い・苦しいというイメージはありませんか。同センターでは、リニューアルを機に経鼻挿入が可能な最新の極細径内視鏡を導入しました。管の直径が0.4~0.5cmという細さで、挿入時の苦痛が軽減される上に画像の質も良好。大腸の内視鏡にも、受診者の負担を減らす最新機器を取り入れています。

最新の極細径内視鏡イメージ

 

Point3:病気が見つかったら専門の医療機関を紹介し、適切な治療へ

Point3:病気が見つかったら専門の医療機関を紹介し、適切な治療へ

内視鏡検査で撮影した画像は、AI診断装置を活用しながら、がん検診のスペシャリストが細かくチェック

内視鏡検査で撮影した画像は、AI診断装置を活用しながら、がん検診のスペシャリストが細かくチェック。見落としのないようダブルチェック体制で診断しています。さらに、県内の医療機関とも密な連携を図っているので、病気が見つかった場合は専門医をスピーディに紹介。検診だけでなく、治療先までサポートしてくれる体制は心強く、安心して検診に臨めます。

ダブルチェック体制で診断

 

Point4:わかりやすい動線と快適な空間で、スムーズな検診

わかりやすい動線と快適な空間

新がん検診センターは、1階が人間ドッグフロア、2階が消化器内視鏡フロア、3階が女性専用フロアとわかりやすく、スムーズな検診が可能に。さらに、内視鏡フロアには個室トイレを6室設け、体調が悪くなったときに利用できるリクライニングチェアを設置するといった配慮も。館内の落ち着いた色合いも、検診の緊張感を和らげてくれます。

リクライニングチェアを設置

 

新しくなった検診センターでは、法人・個人の検診を随時受付中です。
「人生100年時代」と言われる今、長い人生をいきいきと楽しむためにも、
この機会に検診を受けてみませんか。

新しくなった検診センターでは、法人・個人の検診を随時受付中です。
「人生100年時代」と言われる今、長い人生をいきいきと楽しむためにも、この機会に検診を受けてみませんか。

詳しい検診の内容は宮城県対がん協会のHPへ!

詳しく見る

公益財団法人 宮城県対がん協会 がん検診センター

TEL 022-263-1525
住所 仙台市青葉区上杉5-7-30
アクセス 仙台市営地下鉄南北線北四番丁駅または北仙台駅より徒歩約15分

 

この企画は、#Relifeプロジェクトのひとつです。

#Relifeプロジェクト

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【応募締切】2024年5月19日(日)
【当選発表】メール送信をもって発表とかえさせていただきます。

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