ハハルルは、「働きたいけど自信がない」「どうしたらいいか分からない」そんなママ達のための、ライフキャリア磨き合いカレッジ。自分の強みを見つけ、社会で活かせる自信を身に付けるプログラムを中心に、受講者のみなさんの共感や交流を通して、新しい自分との出会いと社会に踏み出すきっかけづくりを目的として立ち上がりました。
そんな「ハハルル」第一期生のみなさんが、全6回のプログラムを修了しました。2023年6月から約1ヶ月という期間の中で、多彩な講師陣による導きから、受講者のみなさんの意識にどんな変化がもたらされたのか、新たなコミュニティを育んだのか、レポート形式でご紹介します。
第二期は2024年1月~2月開講予定。まだ本申込受付前ですが、事前説明会や募集のご案内を随時メールさせていただきますので、ちょっとでも興味のある方は、ページ内ボタンのフォームからお気軽にご登録ください。
50代 Aさんの声 この1年パートはしていましたが、専業主婦歴が長く、今の社会に対応できるのか不安しかありません。その為、正直どんな風に社会に踏み出していきたいのかすらわかりません。
40代 Bさんの声 絡み合った制限の中でどのように踏み出せるのか、一歩をどこに踏み出せばいいのか勇気がありません。自分がしたいことも分からない状況で、子どもを言い訳にしないで何か学びやチャレンジできたらと思っています。そのきっかけになればと思いました。
30代 Cさんの声 特にスキルもなく自信が持てません。マルチタスクも苦手なため、社会にはなかなか踏み出せずにいます。
1回目のプログラムは「VUCA時代の仕事マインド」「仲間とともに整える自己基盤」の2本立て。
前半ではこの時代において仕事をする上でのマインドについて学び、後半では出来事棚卸シートを記入し、そちらを元にグループワークを通して、参加者同士で共有とフィードバックを行いました。
▼プログラム1回目を終えて
2回目は「名もなきスキルを見える化する」の講座。自己を振り返り見つめるワークとグループワークを通して、自分の短所や弱みを、魅力や強みとして"リフレーミング"しました。また、ソフトスキルや社会人基礎力について学び、家庭やコミュニティでやってきたことを振り返り書き出すことで、自分の強みを新たに見つけ出しました。
▼プログラム2回目を終えて
3回目のプログラムは「両立のリテラシー」と「中間リフレクション」。両立のための工夫、時間の使い方、マネープランニングについてなど、様々な切り口でお話しいただきました。
後半の「中間リフレクション」では、前回からの行動振り返り、最終日までの目標や実際にアクションしてみることを記入。それを元に、「誰のための」「何が目的か」を意識しながら、グループのメンバー同士でフィードバックし合いました。
▼プログラム3回目を終えて
4回目は「キャリアを描く力」。専用資料を利用しながら過去から今を棚卸をすることで現状を把握し、キャリアビジョンを描くためのワークを行いました。
▼プログラム4回目を終えて
5回目は「わたしを活かすフォロワーシップ」と最終回に向けた成果発表会準備。講師の方に社会で役立つ人材についてたくさんのメッセージをもらいながら、働くスタンスについて考える時間となりました。
▼プログラム5回目を終えて
最終回の6回目は「成果発表~わたしのキャリア宣言~」と「企業人事からの総評およびトークセッション」。「成果発表」は「ライフキャリア宣言シート」を用いて1人3分間での発表。受講生メンバー、講師陣、企業人事の方々の前で、それぞれの想いを宣言しました。
その後、4社の企業人事の方からの総評とトークセッション。発表を聞いての感想、実際の採用選考でチェックしていること、ハハルル卒業生のこれからに向けたメッセージを頂きました。最後に修了証を授与。参加者同士の絆も生まれ、最後までとても良い雰囲気で、ハハルル第一期は終了しました。
▼プログラム6回目を終えて
第二期は2024年1月~2月に開校予定。社会へ踏み出したい方、自己肯定感を高めたい方、変わりたいと思っている方…ご参加をお待ちしております!
受講場所 U-townPark((株)ユーメディア内)
仙台市若林区土樋103番地(地下鉄南北線 愛宕橋駅徒歩2分)
▼今後ハハルルの募集情報を受け取りたい方は、以下ボタンよりフォームにご記入ください。事前説明会のご案内や募集のご案内をメールさせて頂きます。
【公式サイト】
第一期のプログラム内容や講師紹介をご覧いただけます
【主催・運営会社】
株式会社ユーメディア
仙台市若林区土樋103番地
【共催】
khb東日本放送
【後援】
仙台市
(公財)せんだい男女共同参画財団
【協力企業】
(株)SKホールディングス、(株)鐘崎、(株)セレクティー、(株)ハミングバード・インターナショナル