今やキャンプはブームでなく定番の遊び。仙台市泉区の泉ヶ岳にある「IZUMI PEAK BASE」は、今年7月のオープンにも関わらず、すでに初心者から上級者まで幅広いキャンパーの人気を集めるアウトドアスポット。なんと、ビジネスパーソンの間でも話題なんです!
なぜそれほど注目度が高いのか。そのヒミツを探るべく、machico編集部のぷりぱんが、仙台のIT企業で働くお二人と体験してきました。
一緒に体験したのは…
楽天グループ株式会社に勤務し、アプリケーションエンジニア兼 ヴァイスマネージャーとして活躍。釣りやスノーボードが好きなアウトドア派。2児のパパでもあります。
株式会社シーエー・アドバンス仙台支社で、マネジメント業務を担当。最近サウナにハマっており、汗とともに日頃の疲れを流しているそう!
仙台市中心部から車で約40分。泉ヶ岳の中腹に誕生したアウトドアリゾート施設。約9.58ヘクタールもの敷地に、キャンプサイトやコテージ、天然温泉の温浴施設まで完備されています!仙台市街地と太平洋が一望できるロケーションも魅力です。
また、4棟あるコテージとキャンプサイトにはWi-Fi環境が整っているので、旅先やリゾート地で仕事をする「ワーケーション」にもおすすめのスポットとして、ビジネスシーンにも活用されています。
リモートワークが浸透した今、会社以外の場所で仕事をする人も増えているのではないでしょうか。こんな大自然の中で仕事ができれば、面白いアイデアがどんどん浮かびそうです。
早速、コテージのWi-Fiとモニターを使ってオンライン会議を体験!machico編集部のちゃそも、仙台駅近くにあるオフィスから参加。接続もスムーズで、ストレスなくミーティングを進めることができました。
木に囲まれた空間は、一般的な会議室とは違う温かみがあります。周りは自然に囲まれているのでとても静か。思った以上に会議に集中できる環境です。
「社内には楽しいことが好きな仲間も多いので、ここでワークショップをしたら話が盛り上がると思います」(齋藤さん)。「みんなでバーベキューをして、親睦を深める場としてもいいですね」(助広さん)とお二人。
コテージのテラス前ではバーベキューもできます。焚火セットを借りて、炎に癒されながらの二次会もいいかも。
「IZUMI PEAK BASE」には区画サイトとフリーサイトがあり、好みに合わせたキャンプが可能。今日はデイキャンプでバーベキューを楽しむことに。
とはいえキャンプ素人のぷりぱん。アウトドアアイテムをほとんど持っていません。しかし、そんな場合もご安心を。こちらでは、アウトドアチェア一脚からレンタルが可能。今回は食材だけを持ち込んでバーベキューのスタートです。
澄んだ空気に包まれて、早速乾杯!炭火の効果で、いつものお肉が感動するおいしさに。自然と会話も弾みます。
「IZUMI PEAK BASE」には、アイテムも食材も用意してくれるプランがあり、手ぶらでキャンプもOKです。
キャンプをしていると「あったらうれしい」と感じる一つがお風呂。敷地内には天然温泉100%の温浴施設があって、内湯と露天風呂、貸切風呂が楽しめます。
浴室は広く、窓が大きいので解放感も抜群!
さらに、キャンプサイトから少し外れた森林の中にはテントサウナが!4名用と8名用のテントがあり、スタッフのサポートを受けながら設置するので安心。2時間半コースのほか、1日貸し切りも可能です。
中は密閉性が高く、入った途端に汗がじわり。もちろん、安全性も確保されています。
汗をかいた後は、目の前に流れる川の水でクールダウンし、外のイスやハンモックで外気浴。「今度、会社のサウナ仲間と来たいです!」と、サウナ好きの助広さん。
バーベキューやキャンプはもちろん、温泉、サウナ、仕事まで!なんとこれから寒くなる季節に合わせて、新しいグランピングテントもオープンしました。「IZUMI PEAK BASE」の楽しさをぜひ体感してみてくださいね。
テントサウナに関する情報はサービスを提供するMOTHER BOOTHのInstagramへ
▶https://www.instagram.com/motherbooth_tentsauna/
Q.お二人は東京で社会人を経験したのち、今は地元・仙台で働かれています。東京と今の仕事を比較して何か違いはありますか?
齋藤さん 今勤めている楽天グループ株式会社の東京本社から仙台支社に戻っても業務内容は変わらなくて、全国にある拠点のメンバーとシステム開発の仕事をしています。コロナ以前からテレビ会議もしていましたから、大きな違いはないですね。給料に関しても、地域問わず平等に評価してくれます。そうなると、生活費が抑えられる仙台の方がお得ですよね。
助広さん 私の会社は、東京と仙台で業務の役割が違うので、両方のメンバーと連携して仕事をしています。仕事内容は違いますが、仙台で一流のプレイヤーを目指したり、マネジメントの分野に進んだりすることもできるので、東京と比べてもキャリアイメージは変わらないと思います。
Q.仙台で働く良さはどこにあると感じますか。
齋藤さん 自分の場合、コロナをきっかけに東京から仙台に戻ったのですが、東京にいる時は賃貸の家が狭くリモートワークをするのも大変でした。妻も子どももストレスを抱えていたんです。今は困ったときに力になってくれる家族が近くにいますし、子どもを遊ばせられる公園もそばにあります。家庭が安定していないと仕事に集中できないと実感したので、この環境が今の自分と家族に合っていると思いますね。
助広さん 東京から転職して戻ってくる前は、仙台だとやりたい仕事はできないと思っていました。でも、探してみるとその心配はありませんでした。私にとって、生まれ育った地元で生活ができる安心感は大きくて、戻ってきて良かったと感じています。仙台は都会と田舎のバランスが良く、少し車を走らせれば「IZUMI PEAK BASE」のような自然豊かなキャンプ場もあります。適度にリフレッシュしながら好きな仕事ができる環境が気に入っています。
お二人が仙台に戻ったきっかけや現在の仕事、仙台での暮らしなどを語るインタビューは、仙台とITをキーワードに情報発信をするwebサイト「SENDAI INC.」に掲載されています。こちらもぜひチェックしてくださいね。
machicoと「SENDAI INC.」の記事をチェックして、それぞれのお題(アンケート)にお答えいただいた方の中から抽選で5名様に「IZUMI PEAK BASE」温浴施設のペア入浴券をプレゼントします!(温浴施設のみのご利用も可能です。)下記アンケートフォームからご回答&ご応募ください。
[応募締切]2022年12月8日(木)
[当選発表]当選者にのみメールをお送りします(@machico.muの受信設定をお願いします)。