6月1日は「牛乳の日」 6月は「牛乳月間」
2001年に国連食糧農業機関(FAO)が、牛乳・乳製品への関心を高め、酪農・乳業の仕事を多くの方に知っていただくことを目的に、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」とすることを提唱しました。日本では2008年に日本酪農乳業協会(現Jミルク)が6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定めています。皆さんはご存知でしたか?
牛乳に含まれる栄養はバランスが良く、「準完全栄養食品」とも言われています。タンパク質・脂質・炭水化物の三大栄養素に加え、私たちに不足しがちなカルシウムも豊富。牛乳をそのまま飲むことはもちろん、料理に活用することで、牛乳の旨味とコクが素材の味を引き出し、減塩にもつながります。そこで今回は、「牛乳の日」&「牛乳月間」にちなんで、宮城県牛乳普及協会が主催している「牛乳・乳製品利用料理コンクール」で入賞したレシピをご紹介。おうち時間を使って、いつもよりもちょっと手の込んだ栄養満点レシピを試してみてはいかがでしょうか。
❶牛乳を鍋に入れ40℃以上ふつふつとなるくらい温めて、土佐酢を加える。固まってきたら、こしてカッテージチーズを作る。丸い棒状にラップで整形する。
❷ごはんに寿司酢を混ぜ、寿司飯を作る。
❸水にゼラチンを入れふやかす。鍋にポン酢、水、砂糖を入れ、ゼラチンも入れてとかす。冷蔵庫で冷やし固める。
❹寿司飯を握ってのりを巻き、軍艦の形を作る。①のチーズや薬味をのせて完成。
❶片栗粉に、水大さじ3杯を加えておきます。
❷茄子は皮を剝き、斜めに切り、水にはなします。
❸長ねぎ、ニンニク、ショウガはみじん切りにします。
❹フライパンにサラダ油小さじ2杯と③を入れ火にかけ香りを出します。
❺ひき肉と酒を加えて炒めます。
❻別のフライパンにサラダ油大さじ2を入れて火にかけ、水気を切った茄子を入れ油が回った所に熱湯と中華スープの素小さじ1杯を入れ、蓋をして30秒強火にかけ、湯を切ります。
❼⑤のフライパンに牛乳、中華スープの素大さじ1杯、塩2つまみを入れて火にかけ、⑥の茄子を加え片栗粉でとろみを付けます。
❽器に盛り、パプリカを散らし、好みでラー油や黒こしょうをかけて完成。
❶じゃがいもは皮付きのまま、1個ずつ濡らしたキッチンペーパーで包んでからラップで包み、レンジ600Wで9分加熱する。(大きめのじゃがいも3個の場合)
❷①の皮を剝き、マッシャーで潰し、牛乳を入れ混ぜたら片栗粉大さじ2、塩、こしょう少々加え混ぜる。
❸しいたけは薄切りにして、小鍋に150mlの水、めんつゆ小さじ1を入れ、しんなりするまで煮る。
❹栗の甘露煮は4つ切り、クリームチーズは1.5角(cm)に切る。
❺②のじゃがいを4等分にして、③のしいたけ、④の栗とクリームチーズを包み丸い団子にする。
❻⑤の団子に片栗粉をまぶして、170℃の油で表面が薄く色付くまで揚げる。
❼Aのあんの調味料を小鍋に全部入れ、火にかけて沸騰したら水とき片栗粉でとろみをつける。
❽⑥の団子を器に入れ、⑦のあんをかけ、刻んだナッツを振りかけ、みつ葉を飾って完成。
宮城県民の方を対象に、牛乳に対するイメージや現在の消費状況をお聞きするアンケートを実施します。回答してくださった方の中には、抽選で100名様にマチコイン100枚をプレゼント。アンケート結果は、牛乳の魅力を広める施策の参考にさせていただきます。皆さまのご協力をお願いいたします!
【対象】宮城県在住の方
【応募締切】2021年6月30日(水)