せんだいタウン情報 マチコ

2020年11月03日
オール仙台・宮城ロケ実施作品 映画「Life 線上の僕ら ディレクターズカット版」公開記念
【二宮 崇監督&TEAM ZENRYOKUメンバー インタビュー】

Life 線上の僕ら

(C)「Life 線上の僕ら」製作委員会 (C)常倉三矢/芳文社

2020年6月からRakuten TVやビデオマーケット、FODなどで配信されているドラマ「Life 線上の僕ら」。下校途中の一人遊び「白線ゲーム」で偶然出会った男子高校生2人が恋に落ち、社会人になるまでの人生を描く感動作として、台湾、韓国、タイ、アメリカ、ヨーロッパなどでも配信。世界中から、“泣けるBL(ボーイズラブ) No.1"との呼び声が高い話題作です。

Life 線上の僕らメインビジュアル

同名の原作コミックを実写化した作品の舞台は仙台。ロケは全て仙台・宮城で実施され、作品の中には仙台城跡や定禅寺通、わたり温泉 鳥の海など、私たちにとって身近な場所がたくさん登場します。

そして今回、配信中のドラマ版に未公開シーンを加えたディレクターズカット版が映画作品として上映されることになり、仙台の「チネ・ラヴィータ」で一早く公開が始まりました(同劇場での公開は2020年11月5日<木>まで【予定】)。この先行公開を記念して、本作のメガホンをとった二宮崇監督と、作品にゲスト出演しているTEAM ZENRYOKU(※)の遠藤大斗さん、三浦大輝さん、小松笙さんの計4名がマチコ編集部とS-style編集部のインタビューに答えてくださいました。machicoでは、4人から伺った作品の見どころをコメントで紹介。インタビューの詳しい模様は、2020年11月25日(水)発売予定の「せんだいタウン情報S-style」に掲載予定です。作品とともに、ぜひチェックしてください!

※TEAM ZENRYOKUとは

仙台市を拠点に活動するボーイズグループ。“早朝ライブ”が話題となり地元の女性ファンを中心に絶大な人気を誇る。最近はオンライン常設劇場をオープンして配信ライブをスタートさせたり、「TEAM ZENRYOKU」と「銀河団」のスペシャルユニット『Night Ravens』として、『ディズニー ツイステッドワンダーランド』主題歌「Piece of my world」を担当したりするなど、活動の幅をどんどん広げている。
本作では、主人公・晃の親友役を遠藤さんと小松さんが、晃と白線上で出会う男子高校生・夕希とバーで出会う怪しい男の役を三浦さんが演じている。

インタビュー
▲主人公・晃の親友役を演じた遠藤さん(上写真左)と小松さん(上写真右)

インタビュー
▲夕希とバーで出会う怪しい男を演じた三浦さん(上写真左)

 


監督 二宮 崇さん
人を好きになる気持ちは、誰もが感じたことがあるはず。それが今回はたまたま男性同士だったというだけで、特別な演出は何もしていません。あくまでも、“2人の人間の恋の物語”として描いています。だからこそ、この作品を見てくださった方は女性でも男性でも、登場人物たちの気持ちに共感できるはずです。最後はハッピーな気持ちになれる作品でもあるので、ぜひ気軽に見ていただきたいです。


特別出演 遠藤大斗(TEAM ZENRYOKU)さん
人間なら誰もがいろんな悩みを抱えながら生きていると思いますが、僕はこの作品を通して、「自分を隠さなくていいんだ」ということに気づけました。十人十色という言葉があるように、一人ひとり違って当然です。自分の思うがままに表現できるようになれば、世界はもっともっと良くなっていくと思います。ぜひそういったメッセージを感じていただけたらうれしいです。


特別出演 三浦大輝(TEAM ZENRYOKU)さん
ぜひ、2人の純粋な愛を感じてください。こういったジャンルの作品を見たことがない方でも、この作品を見れば世界観が変わると思います。特に、今恋愛に悩んでいる方や何かに迷っている方は、自分の気持ちがすっきりするはずです。人間の根本的な部分を感じられる作品になっています。ぜひご覧ください!


特別出演 小松 笙(TEAM ZENRYOKU)さん
今回は初めての映画出演だったのでとても緊張していましたが、監督と共演者の皆さんが優しく接してくださったおかげでナチュラルな姿を見せることができました。劇中のワンシーンでは、僕と大斗くんのショートコントのようなシーンがあるので、ぜひそこにも注目してほしいです。ぜひ作品を楽しんでくださいね~!


インタビュー
▲左から二宮監督、三浦さん、遠藤さん、小松さん

 

映画情報

高校生から大人へと。
出会いから、死ぬまでの人生を、
純粋に健気に描いた感動作。

【ストーリー】

17歳―。下校途中の一人遊び「白線ゲーム」。そこで偶然出会った、生真面目な高校生・伊東晃(白洲迅)と無邪気な西夕希(楽駆)。いつしか自分が夕希に恋していることに気づいた晃は、同性への気持ちに戸惑いながらも、「白線の上だけの逢瀬」にもどかしさを覚え咄嗟に夕希へキスしてしまう。キスをしてしまった後悔で夕希を避ける晃だが、夕希は白線の上で待ち続けていた…。

高校生から大学生、そして大人へ―。変わらない想いと、 変わりゆく現実の狭間で誰しもが経験する、人を愛する喜びや苦しみ、葛藤を爽やかに紡ぐ。出会いから死ぬまでの、2人の男の人生を純粋に健気に描いた感動作。

 

「Life 線上の僕ら」ディレクターズカット版
チネ・ラヴィータ(仙台)にて公開中

10/30~シネマート新宿(東京)
11/21~シアターセブン(大阪)
12月~ シネマスコーレ(愛知)にて公開


■ 「Life 線上の僕ら」公式サイト

■ 「Life 線上の僕ら ディレクターズカット版」せんだい・宮城フィルムコミッション特集サイト

 

(C)「Life 線上の僕ら」製作委員会 (C)常倉三矢/芳文社

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【応募締切】2020年12月1日(火)
【当選発表】メール送信をもって発表とかえさせていただきます。

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