

先ず、『朝6時ぐらいに起きて外に出たときに香る…なんか焼いてるような芳ばしい匂い!』これは藁(ワラ)とか落ち葉とか剪定した枝とかを焼いている匂いでして(^_-)なんかこの匂いを嗅ぐと懐かしくなると言うか…子供の頃の冬の朝を思い出して故郷・鮎川浜の震災前の景色を思い出してしまいます。この感覚は冬の外気温と燻したような匂いが重なった時に発動するみたいで…冬以外の季節では「きゅん」としないんですねぇ(^_^;なんなんでしょ?
後は『スーパーのお魚コーナーの鱈の切り身の脇に目立たないように置いてある生鱈子』を発見した時に「今年もこの季節が来たかぁ!!」とテンションが上がります♪因みにコレ、新鮮であれば皮からキレイに卵を削ぎとってタッパーに入れて塩だけで味付けすれば美味しい自家製タラコになります。気を付けなければならないのは鮮度!パックに加熱用と書かれているものはダメ!!それから色もピンク色のやつはダメで薄い黄色…というか限りなく薄い翡翠色と薄い黄色の中間のような色のモノを選んで…って文字で説明するのがすごく難しいので機会があったらDoFreeで紹介します♪

文:本間秋彦
イラスト:あきばさやか ( http://akibasayaka.com/ )
