12月のとある日またまたmachico編集部から宅配便が届きました！
中には「Nice to meat you！merry Simofulimas♪」のメッセージカードが…
(・・?
meat？Simofuli!?
箱を開けてみたらびっくり！仙台牛のロースともも肉のキャタマリ…いゃ、カタマりがぁ((((゜д゜;))))いいんですか？このお肉様を…好きにしちゃっていいんですか!?

もちろん、ステーキがもっともポピュラーで皆さん大好きなのでしょうが…ここはちょっと視点を変えてオススメの調理法をご紹介したいと思います。

ではでは(｀_´)ゞ
先ずは仙台牛ロース肉ともも肉を使ってローストビーフを作ろう！

ロース肉の一部ともも肉カタマりに塩・胡椒(粗びきの黒)し強火で熱したフライパンでそれぞれの面を3分程(火力・フライパンの種類で時間が違うので様子見ながらやって下さい)ずつ全表面を香ばしく焼いたら素早くホイルで包みそのまま10分ほど放置します。これによってお肉の中の肉汁を落ち着かせます。

10分ほど放置してから切ってみると…こんな感じ♪


では、ローストしたもも肉の方をさらに手を加えて素敵な一品にしちゃいましょう！ローストしたお肉をお皿に綺麗に並べて…その上にベビーリーフをもっさり乗せて…さらにスライスしたにんにくとパルメジャーノチーズ(無ければ粉チーズでもOKです)を乗せ…バルサミコソースとオリーブオイルを適量振りかけ


塩竈の藻塩(普通の塩でも可)と粗びき黒胡椒で味を整えたら…
『ローストした仙台牛もも肉のタリアータ』の出来上がり！

これは私の大好きな塩竈のピッツァ専門店「ピッツェリア・ラ・ジータ」の夜限定メニューのローストした牛肉のタリアータのまねっこなんですが(笑)ラ・ジータの味には到底及ばないものの家でやってみたら意外に美味しく出来たので家族の誕生日等に作っている一品ですf(^_^;)

ロース肉のローストはアメリカンな感じでプレーンなマッシュポテトとガーリックライスを添えてみました。お肉は塩・胡椒が利いているので敢えてステーキソース等はかけずハウスの西洋わさび「ホースラディッシュ」を乗せていただきました♪仙台牛が持つ肉自体の旨味がダイレクトに味わえます！

次はKorean風に仙台牛ロース肉のピリ辛スープ!!
ロース肉のはじっこを棒状に切りお鍋にごま油を適量ひいて炒めます。焼き色がついたぐらいで熱湯と少量の日本酒を入れてアクを取りつつお酒が飛ぶまで煮立たせます。いい感じになったらニラと豆もやしを投入し味付けはダシダ(韓国の調味料)、コチュジャン、粉唐辛子、醤油(この日は大さじ1ぐらい)、砂糖(小さじ1ぐらい)を入れ塩・胡椒で味を整えたら…

仕上げにすりおろしニンニクを好きなぐらい(この日は大2かけ)投入し、ひと煮立ちしたら小口切りにしたネギを入れ火を止めて出来上がり♪ 大人だけならけっこう辛めに仕上げてご飯にぶっかけて食べるのもオススメです。仙台牛ロース肉の旨味がスープにとけ込んでお肉まで美味しい一品です(≧∀≦)

最後は和風に仙台牛ロース肉とごぼうのしぐれ煮！
ロース肉を棒状に切りお鍋にサラダ油をひき焼き色がつくまで炒めたら棒状に切ったごぼうを入れ油が絡んだら少量の出汁、醤油、砂糖、みりん、日本酒、お好みで鷹の爪や生姜を入れ水分が飛ぶまで炒め煮したら出来上がり♪


何ででしょう…牛肉とごぼうって相性いいですよね！仙台牛の旨味を吸ったごぼうに甘辛い醤油味がコーティングされて酒のツマミにもGOODな一品(o^-')b !


宮城県が誇る仙台牛！たまには家庭で家族と一緒に贅沢するのもオススメです！