求道の画家 岸田劉生と椿貞雄
日本近代洋画の青春時代にひたむきに絵画を追究した二人の魅力に迫る
仙台・松島エリア
展覧会・アート
- 開催日時
- ~2018/3/25(日)9:30~17:00(最終入館16:30)
※月曜(2/12は除く)、2/13(火)休み - 会場
- 宮城県美術館
詳細
『草土社』の創立者であり、大正時代を代表する画家・岸田劉生。求道者のような独特の写実表現は、当時の青年画家たちに大きな影響を与えた。そのうちの一人が、山形県米沢市出身の椿 貞雄だ。18歳で上京した際に劉生の個展に感銘を受け、弟子となった椿は、19歳で『草土社』の創立同人となる。劉生が神奈川県の鵠沼に転居すると椿も移り住み行動を共にするなど、大きな影響を受けたことで知られる。本展覧会では、劉生の麗子像や椿の120号の大作といった油彩画に加え、日本画など約170点を展示。二人の関わりや劉生没後の椿の展開にも光を当てることで、それぞれの個性を感じ取ることができる。当時の画壇に一石を投じた二人の作品を肌で感じよう。
開催日時 | ~2018/3/25(日)9:30~17:00(最終入館16:30) ※月曜(2/12は除く)、2/13(火)休み |
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会場名 | 宮城県美術館 | ||
料金 | 一般1,000円、学生800円、小・中・高校生500円 | ||
イベントサイトURL | http://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/ |
主催・問い合わせ
問い合わせ先 | 宮城県美術館 |
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TEL | 022-221-2111 |