レモンをコンセプトにしたカジュアルイタリアンのお店「Casual Italian Tooooo Lemon(カジュアルイタリアントゥーレモン)」が2018年10月3日、仙台市青葉区にオープンしました。防腐剤や防カビ剤を一切使わない「とびしまレモン」を広島県呉市から仕入れ、他にはないアイディア料理、ドルチェ、ドリンクを提供しています。お店のイチオシは、ふわふわ食感のソースとレモンでさっぱり仕上げた「レモボナーラ(880円)」。写真映え、美味しさともに間違いなしの注目の新店をご紹介します。
自慢のパスタメニューの中でも一番のおすすめは、レモンとカルボナーラを掛け合わせた「レモボナーラ」。ふわふわのソースの食感と、レモンの酸っぱさ・苦みが後を引く、さっぱりとした一品です。ベーコンは、山形県高畠町にある「スモークハウスファイン」の無添加ベーコンを使用し、身体への優しさにもとことんこだわっています。
長崎県佐世保の名物「レモンステーキ」に、さらにレモンを効かせたオリジナルメニューも絶品。白ワインと醤油をベースにしたオリジナルソースがやみつきになる、薄切り肉のステーキです。お肉は宮城県栗原市の関村牧場で育てられた「漢方三元豚(1280円)」「漢方和牛(1980円)」のほか、仙台名物「牛タン(1580円)」の3種類から選べます。編集部がいただいたのは、甘みのある脂身ととろける柔らかさが特徴の漢方三元豚。塩レモンに漬け込んでさらに柔らかくなったお肉とソースが絡み、一口食べた瞬間にレモンステーキの虜になりました。
塩気が効いたクリームチーズと酸味のあるレモンを合わせた「クリームチーズのリモーネピザ(880円)」は、甘いハチミツをかけて召し上がれ。最強の組み合わせです。
宮城県登米市の木漏れ日農園野菜など、新鮮な食材を使った前菜も豊富。おしゃれなメニューが揃っています。
「レモンのクリームブリュレ(380円)」は、レモン風味で爽やかかつ濃厚。キャラメリゼしたレモンがアクセントに。
お店で使用しているレモンは、広島県呉市から直送される「とびしまレモン」。防腐剤や防カビ剤を一切使わず出荷されるため、皮まで丸ごと食べることができます。さらにお店がこだわるのは、外国産レモンを一切使用しないということ。レモン以外にも、お店で使う食材はほとんどが国産です。今年7月に発生した西日本豪雨の被害を受けた広島を応援しようと、広島のレモンと東北食材とのコラボメニュー開発も進めています。
料理長を務めるのは、4年にわたって仙台の人気イタリアンで修行を積んだ女性シェフ。斬新なアイディアと確かな料理の腕で、子どもから大人までみんなが安心して食べられる美味しい料理を提供しています。