そう…プロ野球ドラフト会議の日です。
このコラムを書いているのは10月18日、まさにクライマックスシリーズのファイナルステージ第一戦が行われる朝ですf(^_^)
このDoFreeが公開される25日にはセ・パの優勝チームが決まっていてドラフトをはさんで28日から日本シリーズ!というスケジュールで進んでいる事でしょう。
果たして東北楽天ゴールデンイーグルスはソフトバンクホークスを『克』する事が出来たのか?
※先発投手陣のカギは則本・岸・美馬の三本柱と…宋家豪!打撃陣のカギはやはりウィラー!と見てますが…どうだったスかね?(^_^;)
この日本シリーズ前に行われるのがプロ野球ドラフト会議です。優勝チームは常勝軍団を作るためにさらなる補強を、下位チームは未来のスター選手やチームを変革するような力のある選手の交渉権を得たいところ。
しかし、そこは如何せんクジ引きですから…意中の選手の交渉権を得られなかった場合はどうするか?夜な夜な極秘裏に会議が行われているでしょうねφ(^Д^ )
そんな中、ここ数年の楽天のドラフトは大収穫!2015年の安樂、2016年のオコエ・茂木、2017年の藤平・高梨・田中はすでに1軍で活躍。まだ頭角は現さないもののファームには将来を期待される若手がたくさん居ます。
さて、楽天イーグルス…今年のドラフト会議はどんな選手を指名して来るのか?
私なりに分析…というかただの渇望なのですが(^。^;)
①ホームランバッター
先ずは早稲田実業の内野手・清宮!人気も注目度も高校生ナンバーワン。高校通算111本塁打なんて伊達や酔狂では打てない!そんな清宮を育てるのは…若手の練習量では球界屈指と言われるカープ育ちのホームランアーチスト栗原コーチ!ペゲーロが樹立したコボパのバッケンレコードを破るのは清宮しか居ない!でも将来はメジャーに行きたいらしいからなァ〜 右の大砲ならば慶大の外野手・岩見。こちらは大学球界屈指のホームランアーチスト。こちらはブンブン丸に育ててもらいましょう!
②サウスポーの先発ピッチャー
楽天には塩見・辛島という左のピッチャー2枚がすでに先発ローテ入りしてますが…2人ともコントロール重視の軟投派。
この2人と違うタイプとなるとやはり左でも150kmを越えるストレートを投げる完投型速球派が欲しいところですね!ズバリ、JR東日本の左腕・田嶋。ただし1位競合必至なので2周り目までは残らない選手だと言われてます…となると清宮を回避しての一本釣りも選択肢のひとつになります。
③守備力の高い内野手
先日たまたま見たBFAアジア選手権。社会人代表で組織された侍ジャパンの中で守備力の高さが際立ったのがトヨタ自動車の内野手・藤岡!久しぶりに守備をみてカッコいい( ☆∀☆)と思いました!アジア選手権ではショートを守ってたので未来の遊撃手候補で。えっ?モギモギがかわいそう…?はい、茂木は本来のサードに!えっ?ウィラーは?DHでいいのでは無いでしょうか?
て事で私の1位指名は藤岡!
残っていれば2位指名は田嶋ですが…そうじゃない逸材を指名するのがイーグルスのスカウトや編成のセンスのあるところ(^ω^)
26日が楽しみです!
おっとその前に今夜のソフトバンク戦ですね
o(`^´*)
文:本間秋彦
イラスト:あきばさやか ( https://akibasayaka.com/ )
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