1971年にテレビ放送を開始した「仮面ライダー」は、それまでのヒーロー像とは一線を画し、悲しみと孤独を背負い戦う人間味あふれる「等身大のヒーロー」として、子供のみならず大人からも支持を受け、日本を代表するヒーローへと成長しました。
そんな「仮面ライダー」が生まれて早50年。
昭和・平成・令和と3つの時代を生きた「仮面ライダー」の魅力を様々な角度から紹介し、「来場者一人一人の“あの頃”を思い出してほしい!」そんな思いが詰まった展覧会です。
原作者である石ノ森章太郎先生は宮城県出身。石ノ森先生が生まれた地であるということも、宮城県で開催するに至った経緯です。
9階に着くと、仮面ライダー1号とサイクロン号がお出迎えしてくれました。
思わず「カッコイイ…!」と声が出てしまうカッコよさ!
シリーズの原点である「仮面ライダー」から「仮面ライダーガッチャード」までの作品を余すことなく紹介。
初代から最新の仮面ライダーまで50周年分、見ごたえたっぷりの内容となっています。全ての仮面ライダーの等身大フィギュアが観れる、仮面ライダー史上最大級の展覧会です!
テレビ・映画の撮影で実際に使用された小道具や衣装、 本展のために編集された特別映像、「復刻再現」された劇中アイテムなど、作品の世界観が体感できる貴重な品々が展示されており、仮面ライダーファンにはたまらない内容。
一緒に内覧した仮面ライダーファンの編集部員は、終始興奮しっぱなしでした!!
「変身ベルト」のおもちゃが空前の大ヒットを飛ばすなど、「仮面ライダー」はテレビの中だけにとどまらず、様々な形で私たちを楽しませてくれましたよね。
そんな懐かしの玩具・漫画・レコードなども展示されています。
そして、仮面ライダーの生みの親、石ノ森章太郎先生の原画も!
宮城県出身の石ノ森章太郎先生。宮城会場のイービーンズでは、3階のグッズコーナーの横に石ノ森章太郎先生の手の像もあり、握手することができますよ!
1/8(月・祝)までの期間中、「THE仮面ライダー展」の半券を持って石ノ森萬画館へ来場すると、石ノ森萬画館を割引料金で観覧できるキャンペーンも行っています!
グッズ売り場では、「THE仮面ライダー展」オリジナルグッズや、会場限定グッズ、その他にも様々なグッズが盛りだくさん!グッズ売り場へもチケットがないと入れませんので、お忘れなく!
チケット1枚につき、クリアフォトフレーム(全9種/ランダム配布)が貰える、嬉しい入場者プレゼントもあります!どれが当たるかは開けてからのお楽しみ。私はこちらが当たりました!
ご紹介したのは、展覧会のほんの一部です。子どもから大人まで楽しめること間違いなしの展覧会!貴重な50周年のこの機会に、是非足をお運びください!
会期 | 2023年11月23日(木・祝)~2024年1月8日(月・祝) |
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会場 | 仙台駅前イービーンズ9階 杜のイベントホール |
住所 | 宮城県仙台市青葉区中央4-1-1 |
時間 | 平日 11:00~18:00/土日祝 10:00~18:00 ※最終入場 17:30 ※1月2日~3日のみ9:00~18:00 |
入場料 |
◎大人(中学生以上):前売¥1,600/当日¥1,800 前売券発売/10月7日(土)11:00 【プレイガイド】 |
公式サイト | https://www.kamen-rider-official.com/kr50th/exhibition/ |
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