2022年4月にオープンした『アクアイグニス仙台』。その特徴のひとつが、有名シェフが監修する美食の数々。アクアイグニス仙台内にある『GLICINE di ACQUA PAZZA（グリーチネ ディ アクアパッツァ）』は、南青山の「リストランテ アクアパッツァ」のオーナーシェフである日髙良実シェフが監修するイタリアンレストランです。
今回は、12月4日（日）にANAホリデイイン仙台1Fのレストラン『シェフズテーブル』にて開催された特別イベント「グリーチネin ANAホリデイ・イン仙台」を取材しました。

 

東北・宮城の旬を活かした一皿を味わう

アクアイグニス仙台まではなかなか行けない…そんな人にも『GLICINE』の魅力を伝えたいと開催されたこちらのイベント。2022年5月にリニューアルしたばかりの『シェフズテーブル』とは、実はオーナーが同じという共通点があります。
『GLICINE』では、食材そのもののおいしさを最大限に活かした本格イタリアンを味わうことができます。ランチ・ディナーともに旬に合わせて食材やメニューが変わるので、何度行っても新しいおいしさとの出会いがあるのです。
イベントでは、この日のための特別なフルコースディナーをいただきました。

 

はじまりの一皿／鮮魚のカルパッチョ

カルパッチョのソースのベースになっているのは、なんとアサリの出汁。出汁のまろやかな風味が真鯛の旨みを引き出します。

 

前菜／鳥取県産 猪のリエット、蔵王モッツァレラチーズとイタリア産栗と生ハム、角田産甘柿のマリネ

前菜は、見た目の美しさはもちろん、味や食感すべてのマリアージュが新鮮です。リエットはバゲットに合わせて。

 

パスタ／エゴマ豚と森林鶏のラザニエッテ

2種類の宮城のブランド肉を赤ワインでじっくり煮込んだラザニエッテは、濃厚なのに不思議と軽い口当たり。

 

リゾット／気仙沼産焼き海苔と柚子胡椒のリゾット

和のテイストがイタリアンと融合した新感覚のリゾット。柚子胡椒の香りが鼻に抜けた後、海苔の風味が広がります。

 

お魚料理／鮮魚のアクアパッツァ

日髙シェフの代名詞、アクアパッツァ。スズキ、アサリ、セミドライトマト、それぞれの素材の旨みが引き立つシンプルで究極のおいしさです。

 

お肉料理／日高見牛のペポーゾ

ほろほろに煮込まれた日高見牛に、パースニップのペーストと紫白菜、金美人参を合わせて。華やかな食材のハーモニーを楽しめます。

 

デザート／ガトーショコラ 宮城県産イチゴのタルタル

甘みと苦みが程よいバランスの濃厚なガトーショコラは、角切りにしたイチゴとハーブの爽やかなソースでいただきます。

 

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『GLICINE』では、ランチは2,500円（税込）～、ディナーは3,500円（税込）～と日髙良実シェフ監修のコース料理をリーズナブルに味わうことができます。ワインソムリエが選ぶワインと、とっておきのマリアージュを楽しむのもおすすめ。また、平日限定でお得なパスタランチ、メインランチもありますよ。

この冬は、大切な人との時間を『GLICINE』のお料理で彩りませんか？