宮城県川崎町は、仙台市と山形市の中間にあり、都市に近いながらも自然を満喫できる「ちょうどいい田舎の町」です。川崎町の地域おこし協力隊として移住し、夢をかなえる方たちが増えています。人と人とのつながりも魅力的な町でもあります。
今回お届けするのは、実際に横浜から川崎町に移住したご家族のストーリーと協力隊の仕事や川崎町の生活を肌で感じることができる「川崎町地域おこし協力隊 体験ツアー」の募集情報です。参加費は無料！お気軽にご参加ください。
写真（上）は、今年2023年4月に川崎町にオープンした『茶舗 福ノ葉堂』の店主 山﨑杏美さん（写真中央）と共にお店を営んでいるご両親。
山﨑杏美さんは、前年まで川崎町地域おこし協力隊として活動する中、約130年前から川崎町で栽培されてきた「川崎茶」を知りました。現在は専門的に栽培する農家はおらず、自然繁殖して生き残っている「川崎茶」を再生させたいと、地元のNPO法人とともに栽培し、お店をオープンさせました。
古民家をDIYでリノベーションした趣きのある店は、町民の憩いの場としても愛されている
山崎さんは「私は外から来た人間ですが、心地よいこの町が大好き。このお店を通して川崎茶の魅力をたくさんの人に知ってもらいたいですし、地元の方々にも愛してもらいたいです」と語ります。
『川崎茶』は柔らかい香りと、ほんのりとした甘みが特徴。「和光茶 かわさき」（385円）
![[疑問を解決！]川崎町地域おこし協力隊 体験ツアー](https://machico.mu/machico-cms/images/cms/files/230901kawasaki/event_ttl01_02.png)
![[疑問を解決！]川崎町地域おこし協力隊 体験ツアー](https://machico.mu/machico-cms/images/cms/files/230901kawasaki/event_ttl01_02_sp.png)
協力隊に応募する前に、１泊２日で実際の協力隊活動や地域での暮らしを体験してみませんか？活動のことだけではなく、地域の雰囲気も肌で感じてみた上での応募をおすすめします。
![[開催日程]①9月17日（日）～18日（月・祝）②10月21日（土）～22日（日）[参加費]無料※滞在中の飲食費は参加者負担](https://machico.mu/machico-cms/images/cms/files/230901kawasaki/event_p02.png)
![[開催日程]①9月17日（日）～18日（月・祝）②10月21日（土）～22日（日）[参加費]無料※滞在中の飲食費は参加者負担](https://machico.mu/machico-cms/images/cms/files/230901kawasaki/event_p02_sp.png)
「SPRING」とは、移住定住や起業支援の総合窓口として平成29年にオープンした施設です。地域おこし協力隊が常駐しており、あなたの移住定住をサポートします!
川崎町が空き家の情報を収集し、空き家を探している方へ紹介する制度です。町のホームページ上に空き家物件情報を掲載し、空き家の所有者（管理者）と空き家利用希望者との橋渡しをしています。
【新築】
●新築住宅取得補助金：最大30万円
※家を建てる方、新築住宅を買う方が対象です。
●引っ越し補助金：経費の1/2(上限10万円)
【空き家バンク】
●住宅修繕改修補助金：経費の1/2(上限15万円)
●川崎町産米贈呈：30kg×3年間
●住宅家賃補助金：月額最大１万円（３年間）
●住宅取得補助金：経費の1/2(上限50万円)
対象者
20歳〜44歳の方
令和5年8月21日時点で町外(条件不利地を除く)に住所を有し、
任用後は当町に住民票及び生活拠点を移すことができる方
活動費
80,000円／月
※3年間受けられます。
報酬
166,000円／月
(社会保険料等自己負担分を含む)
※2年目以降、200,000円に増額する場合があります。
業種/募集人数
❶森林業務/1名
❷起業・新規就農/2名
❸スキー場管理運営/1名
お問い合わせ先
川崎町役場 地域振興課企画係
地域おこし協力隊 担当
〒989-1592 宮城県柴田郡川崎町大字前川字裏丁175-1
TEL.0224-84-2117 FAX.0224-84-6789
EMAIL.chishin@town.kawasaki.miyagi.jp
Copyright © machico All Rights Reserved.
川崎町での生活への期待・不安・素朴な疑問など、自由に投稿してください。