空もずいぶんと高くなりましたねぇ~
皆さんにとって今年の夏はどんな夏になりましたか?
新型コロナウイルスの感染拡大によって行動が制限されることもあり
ここ数年は夏休みもお盆休みもどう過ごしたか思い出せない…
という方も多いのでは?
そんな中今年の夏は仙台七夕祭りを筆頭にイベントも多く復活!
私も3年ぶりに開催されたイベントに携わる事が出来ました!
先ずは7/30(土)31(日)の2日間に渡って仙台駅東口で開催された『夏祭り仙台すずめ踊り』
天気は連日猛暑!特に私が司会を担当した日曜日は36度を越える気温~
すずめ踊りを踊る団体を「連(マズラ)」と呼びますが…
司会の私ですら暑くて大変でしたから演舞を披露する連の皆さんはかなりしんどかったはず!
それでも連のみなさんのみならず沿道の観客のみなさんにとっても2年ぶりの真夏のすずめ踊り…踊り手にも沿道にも笑顔があふれていました!
飲食ブースやキッチンカーも充実していて…司会しながらお祭り気分を満喫しました~
もうひとつは8/21(日)に行われたふるさと牡鹿半島鮎川浜で行われた『牡鹿鯨まつり』
コロナ禍で3年ぶりの開催となりさらにホエールタウンがオープンした事で本来まつりのステージがあった場所に常設のステージを作ったことで…
12年振りに震災前に行っていた場所でまつりを開催することが出来ました!
これは地元の関係者・まつりスタッフにとっては大きな一歩であり地元の皆さんの夢がまたひとつ形になったわけです~
湾内で捕鯨砲を使っての模擬捕鯨や華やかな海上パレード・港を埋め尽くす屋台・間近で打ち上げられる水中スターマインが見所の花火大会など…震災前のプログラムや賑わいはすぐには取り戻せませんが 地元の後輩達や復興支援で移住して来たスタッフの皆さんが
令和の時代に合う新しい鯨まつりを作っていく事でしょう!
しかし当日無料配布された鯨の炭火焼きは絶品でした~
来年の夏はコロナの感染も落ち着き…各地で昔ながらのまつりが賑やかに開催されて欲しいものです
文:本間秋彦
イラスト:あきばさやか ( http://akibasayaka.blog.jp/ )
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