2021年9月、あすと長町に移転した東日本放送の新社屋見学会へCOLORweb学生編集部のいしちゃんと行ってきました!昭和50年に開局した東日本放送のロゴは大文字の「KHB」から小文字の「khb」に一新。広々とした敷地に、ガラス張りの階段が突き出た斬新で美しい放送局が誕生していました。
machicoでコラム「DoFree!(ド・フリー)」を連載中してくれている本間ちゃんが長年司会を務める「突撃!ナマイキTV 」の収録スタジオにも潜入!ピカピカの新社屋の体験レポートをお届けします。
1階へ入ると、ロゴのコーポレートカラーで演出されたエントランスホールが広がり、奥に進むと一般の方も利用できる「ぐりりカフェ」とグッズショップがありました。お散歩途中、ちょっと休憩したいときにうれしい憩いのスポットになりそうです。
新しいロゴは小文字になり、全体的に丸みを帯びたフォルムで「安心」や「親しみ」を表現。
お子さんも喜ぶこと間違いなしの憩いの場「ぐりりカフェ」
同じ1階のフロアには広々とした「ぐりりホール」があり、大きなスクリーンと178席の収納式観覧席を備えているので、番組収録以外にも試写会やコンサートも対応できます。
近隣施設のゼビオアリーナ仙台や杜の広場公園などと連携した、大型イベントもこれから実施していくそうです。コロナ禍でおでかけを自粛していましたが、少し兆しがみえてきた今、是非楽しみたいと感じるわくわくするような情報でした。
式典時のぐりりホール。宮城県知事・仙台市長もお祝いにかけつけていました。
最近、天気予報番組でよく見るウッドデッキの広々とした屋上テラスには、かわいいブランコやおしゃれなソファーが。眺望も最高!社員さんがうらやましいリフレッシュ空間でした。
上を見上げると、電波塔が堂々とそびえ立っていました。耐震安全性は最高レベルに設定され、私たちに災害時も迅速かつ正確に情報を発信してくれます。
2階から4階までひとつづきの階段は、フロア間のアクセスをスムーズにすることが目的。ガラスウォールで光が燦々と降り注ぎ、とても美しい空間でした。建物正面に突き出た部分がこの階段です。
緊急速報時や少人数でも対応が可能なワンフロアにまとまった報道制作フロア
簡易的な操作で即時対応ができる機材を導入。主に3つのボタンを操作するだけで誰でも操作ができるため、迅速な発信ができるそうです。
khbの長寿番組「突撃!ナマイキTV」のスタジオへおじゃましました。本間ちゃんはここで4600回以上、生放送を続けていると思うとあらためてすごい!
「まぜてかまして~」の箱もありました♪
新しいステージに立った「khb」は、あすと長町の杜の広場公園に面した場所で地域のにぎわいを造り、「暮らしに近い」テレビ局として地域の人とのつながりを大切にし、「つながり、ひろがる、テレビ局へ」成長・発展していくそうです。私たちに楽しく、役立つ、大切な情報を365日届けてくれるテレビ局。私たちももっと近い距離感でつながって、一緒に地域を元気にしていきたいですね。「ミテケロ5ch」!
あすと長町に移転した「khb」。どんなイベントを開催してほしい?
【当選発表】メール送信をもって発表とかえさせていただきます。