「みやぎっこ応援隊」とは、“子育ておせっかいさん”として、子育てを支援する団体の皆さんです。県内各地で地域に根差し、子どもたちと子育て中の家族のためにさまざまなサポートや交流の場を設ける活動をしています。「みやぎっこ応援隊」の活動を一部ご紹介します。
県内全域 NPO法人 アスイク

「困難を抱えた子どもたちが、多様な関係の中ではぐくまれ、見守られる社会」を目指し、県内の36拠点で相談や学習支援、体験プログラムといった「放課後まなびサポート」、小学生~20歳程度対象のフリースクール等を運営しています。自治体も含めたさまざまな組織と力を合わせて問題に挑み、ボランティアも随時募集しています。
仙台市 他 NPO法人 冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク

子どもの自由なあそび場づくりに取り組んでいる団体です。子どもたちが「やってみたいと思ったこと」を見守ったり一緒に考えてやってみる「プレーリーダー」が、地域の方々や行政、他団体と連携しながら様々な場所で活動しています。子どもたちが自由な発想で自発的に遊ぶことで、自ら生きる力を育んでいきます。
仙台市・富谷市 NPO法人 せんだい杜の子ども劇場

子どものための芸術体験、子どもによる人形劇や和太鼓ワークショップなど本物に触れる文化活動を行い、子どもの豊かな成長を目指す団体です。異年齢が様々な体験を通して交流する場を作り、子ども同士が認め合う心を育む活動を続けています。子育てサロンや傾聴電話「パパママライン」など子育て支援事業も行っています。
石巻市 他 NPO法人 石巻復興支援ネットワーク やっぺす!

石巻エリアのママたちの夢や自立を支援するコミュニティスペース「バタフライ」を運営。つまみ細工や子育て相談、楽健法といったワークショップや地域ボランティアと一緒に開催する「ママ子ども食堂」を開催しています。子育て女性就職支援拠点事業として人材育成や創業支援、チャレンジショップの運営などにも力を注いでいます。
石巻市 NPO法人 TEDIC

石巻圏域の子ども・若者とその家族に寄り添い、様々な関係機関と連携してサポートを行います。どんな相談もお受けする総合相談窓口、子どもたちの夜の居場所となる「トワイライトスペース」、不登校の子どもたちが通う「ほっとスペース石巻」の運営を通じ、すべての子ども・若者が「自分の人生を自分で生きる」地域社会を目指します。
東日本大震災から9年が経ちました。「もしも」に備え、家庭でできることを改めて考えましょう。
防災士 佐藤美嶺さん
一児の母として現在子育て真っ最中。ママ目線での実践的な防災・減災講座やワークショップの講師として活躍中。防災士会みやぎ会員、日本防災士会会員、せんだい女性防災リーダーネットワーク、宮城県防災指導員 他。
❶足りてる?足りてない? 我が家の食料備蓄をチェック
災害時の避難所での生活は子どもたちへの負担も大きくなります。
災害時に自宅で居住の継続ができるようであれば、自宅に留まって生活できるように、日頃から備えをしておきましょう。
❷「もしものとき」の持ち出し品を用意しよう
非常持ち出し品の優先順位は、家庭によってさまざまですよね。避難や避難生活に役立つものに加え、子どものためのものも、各家庭で「何が必要か」を考えて用意しましょう。
❸家族でやろう「減災ミーティング」
自宅エリアのハザードマップは必ず確認しましょう!「もしものとき」に取るべき行動が変わってきます。
詳しくは全ページ掲載PDFをチェック!

子どもが喜ぶサバ飯レシピ
ローリングストックの手段として、普段から家庭で調理しておくと、
いざという時に「食べなれた味」としていただけます
アルファ化米のおやき
【材料】
○アルファ化米(白米)…1袋
○たまご…2個
○インスタントのわかめスープ…1人分
○サラダ油…少量
○お湯または水(パッケージに記載の量)
○お好みでネギ、ゴマ、かつお節など
【作り方】
①アルファ化米にわかめスープを入れ、パッケージに記載してある量のお湯または水を注ぐ。
②①に溶きたまごを混ぜる。お好みで刻みネギやゴマ、かつお節を加える。
③熱したフライパンに油をひき、両面をこんがりと焼いて完成。水分量を多くすると離乳食になります。
乾パンバナナヨーグルト
【材料】
○乾パン…10粒程度
○バナナ…1本
○ヨーグルト…1カップ
【作り方】
①乾パンをポリ袋に入れて軽く砕く。
②①に切ったバナナとヨーグルトを加えてざっくりと混ぜて完成。バナナのストックがない場合は、ジャムやフルーツ缶詰と合わせても美味しいです。
宮城の子育て情報誌「はぴるぷ みやぎ vol.20」を読む

(外部リンク PDF版 [PDFファイル/3.67MB])
※P6FAMILY EVENTページに掲載中の「わくや桜まつり」「こどもパレットタウン2020」は中止になりました。