2020年01月23日
DoFree!Vol.182~本間ちゃんのここだけの話~『40年前の味覚を辿りながら…自家製イカ塩辛を作る』
DoFree!~本間ちゃんのここだけの話~

 

好き嫌いが分かれるところですが…私にとってはイカの塩辛は常備菜みたいなもんで(^_^;)
宮城県沿岸部にお住まいの方ならだいたい独自のレシピで漬けた各家庭オリジナルのイカの塩辛が冷蔵庫に入っていると思います!

 

私がこれまでに食べたベスト・オブ・ベストなイカ塩辛は叔父が漬けたモノで、さっと干したイカを細かく切ってイカの腑と塩だけで漬けた…腑のコクと塩分のみで構成されたワイルドな一品!
もちろん家の母が漬けたのも美味しかったのですが… 鼻血が出そうなぐらい(笑)ぽってりとした濃厚な腑に軽く水分を除いた身が絡む叔父のイカ塩辛が世界ランキング1位(^3^)/

 

2位は石巻の寿司割烹さんがお鮨用に捌いたイカから出た腑とゲソで私のために作ってくれていたイカ塩辛なんですが…震災の津波で店が流失し残念ながら寿司割烹を断念せざるをえなくなり幻のイカ塩辛に…
同率2位の石巻の業者さんが作っていたイカ塩辛なんですが…残念ながら数年前に製造を止めたためこちらも幻に…
世界4位は気仙沼の業者さんが作っているイカ塩辛なんですが…タレントさんが美味しい!とSNSで発信したら品薄になり製造待ちですとお知らせメールが入り…

 

もうこうなったら自分で作るしかない!って事で自己内世界ランキング1位の叔父のイカ塩辛を再現する事に(^^)d

ああ〜 もう作るしかない…

さぁ、40年前の記憶を頼りに叔父が言っていたレシピを思い出してみると…
①捕鯨船に乗っていた叔父が船が暇な時に釣ったイカを使用。南氷洋で釣ったのか操業海域に向かう途中の太平洋で釣ったのかは定かではなくイカの種類も不明。
②身は甲板のワイヤーに引っかけ一夜干しに、腑は一晩塩漬けにして合わせる。水っぽくならないよう身を干すのがポイント。船の甲板に吹く風がちょうどいい…らしい。

 

なんじゃそりゃ~!仮に南氷洋だとしたらどーやって行く!?南太平洋だとしてもだ!いや、そもそも何イカだかも分からん!

おいしい塩辛の作り方

 

ポイントだけを絞ると…
①漬けたとき水分が出て水っぽくならないようイカの身は軽く干す
②それを腑と塩だけで漬ける

 

で、先ずはスーパーで買ってきたイカを浸透圧脱水シートで一晩パック。

写真01

因みにこのシートでパッキングすると一夜干しと同じ効果が得られますd(^-^)
腑は通販で買った「イカわたルイベ」を使用。

写真02

これ…イカの腑が塩・味醂・醤油・出汁で味付けしてあって半解凍を輪切りにしてそのまま食べてもいいし、大根おろしと混ぜても…溶かしてイカ刺しをつけて食べてもいいマニアックな食べ物f(^_^;

 

身と腑をまぜて一晩冷蔵庫で寝かせたのがこちら!

写真02

美味い!正直…美味い!!ただ腑のコクは有るものの叔父の塩辛のようなパンチが無い…
ただ、とりあえず七合目まで来た感じがするので次はイカの腑を自分で塩漬けにして作ってみよう!
幸い近所のスーパーで刺身用に捌いたイカのミミと腑とゲソがパックにパンパンに入って格安で売られている事があるので(^з^)-☆

 

皆さんが「つい買ってしまう格安なもの」って何ですか?

 

文:本間秋彦
イラスト:あきばさやか ( https://akibasayaka.com/ )

バックナンバー 一覧へ

 

みんなのつい買ってしまう格安なものを教えて!

コメントを投稿してくれた方の中から抽選で、マチコイン100枚を5名様にプレゼント!

【応募締切】2020年2月5日(水)
【当選発表】メール送信をもって発表とかえさせていただきます。