2019年03月15日
やっと会えたね。新しい地図「NAKAMA to MEETING_vol.1」仙台公演
新しい地図「NAKAMA to MEETING_vol.1」仙台公演 取材レポート

Photo by 宮脇進

『 やっと会えましたね。みなさんに会いたかったです!』

-取材日、2019年3月10日 昼公演13時開演。
3人がステージに登場、笑顔と涙でいっぱいのファンの歓声が鳴り響く。

稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが「新しい地図」を発足してから初のファンミーティング「NAKAMA to MEETING_vol.1」が全国5か所で開催されています。2019年3月10日・11日の2日間にわたって開催された仙台公演の会場「ゼビオアリーナ仙台」は、3人との再会を待ちわびていた「NAKAMA」で埋め尽くされていました。仙台公演2日間の来場者数は1万3,500人、全国動員数は延べ12万人を超えるそうです。ファンミーティングと終演後の取材での言葉から、machico編集部が感じた人を魅了し続ける、3人の新たな魅力をお届けします。

ゼビオアリーナ仙台

Photo by 宮脇進

 

-歓声の中、曲がスタート。
「# SINGING」や「KISS is my life」など1年分の3人からのラブレターのような言葉がつづられた曲が続く。

曲から伝わってきたのは、これまでの素直な気持ちや前に進む強さ、ファンへの感謝や勇気をくれる気持ちでした。今回の取材の中で、何度も繰り返し聞いた言葉は、「みんながいてくれたから」「みんなが背中を押してくれたから」「みんなと一緒に」。ずっと応援してくれるみんなに会いたかったんだと強く感じました。

Sing Tuyo

Photo by 宮脇進

スポットライトを浴びる彼らは、やっぱりとても輝いていました。
テレビの中でですが、ずっと彼らを見続けてきて、青春時代を、人生を、一緒に楽しませてもらってきたんだと気づきました。登場した瞬間、胸がぞくぞく震える感覚を覚えたのはそのせいかもしれません。NAKAMAのみなさんならなおのこと。再会できたこの日は忘れられない貴重な記念日になったのだと思います。

SUZUNARI

Photo by 宮脇進

宮城でのライブは15年ぶり。これまで開催した会場の中で、一番距離が近くてみんなの表情が良く見えたそう。みんなの涙する顔、笑顔、目の輝きは忘れないと取材の際に語ってくれました。客席からの声もよく聞こえるようで、「北海道にも来て~!」「行くよ~!」、「ごろ~!」「はーい」など会話をする一幕も。

 

みんなで遊ぶファンミーテング。
NAKAMAと触れ合うゲームコーナーやSNS撮影タイムも。

2017年11月にSNSをはじめた3人。「SNSでファンと繋がりあえて、この時代で良かった」と稲垣さんは話していました。草彅さんはみんなのコメントをひとりひとりと会話をしているようにしっかりみているそう。
曲の合間には、TikTok撮影、ファンの大切な思い出になるSNS拡散OKの1分間撮影タイムや、チケット番号で選ばれた3名のファンがステージに上がって、ジェスチャーゲームをしてファンと触れ合うコーナも。突如ステージに上がることになったファンの方々は大興奮。まだ小さな男の子も登壇。香取さんに抱っこされたり、稲垣さんと手をつないで遊んだり、草彅さんとお話したり、やさしい3人と楽しそうな男の子の姿は、客席をほっこり和ませていました。

 

-3人から宮城・東北のNAKAMAへの言葉

香取慎吾さん
ゼロじゃないと最初に気づかせてくれたのはみなさんです。

1年前にはこんな楽しい日が来ると思っていなかった。想像できていなくてすみませんでした。
ゼロになるっていってすみませんでした。ゼロじゃないと最初に気づかせてくれたのはみなさんです。
みなさんがいてくれたからこの1年間頑張ってこれました。みなさんのために、みんなの力を借りて、どこまでも突き進んでいきたいと思います。 ありがとう!楽しかった!!!

香取慎吾

Photo by 宮脇進

稲垣吾郎さん
これからもみなさんと同じ人生を歩んでいきたいと思っています。

みんなの瞳がキラキラしていて、幸せだなーと思って。
ありがとうとお礼を言える時間をようやく持てたことをうれしく思っています。
これからがはじまりですから。曲ももっともっと増やして、みんなを近くに感じられるこういった機会を続けていきたい。またお会いしましょう。

稲垣吾郎

Photo by 宮脇進

草彅剛さん
自分の人生も、みんなに感謝していきたい。

明日は3月11日。震災から8年。ずっと大変なことあった方もいるんだなと、今日思っていて。
それぞれみんな生きていると大変なことがあるけど、日本中の人が被災された方にも一緒に寄り添っていく気持ちが大切だなと感じています。これからもみなさんに寄り添っていきたいです。そして、自分の人生も、みんなに感謝していきたいなと思っています。

草彅剛

Photo by 宮脇進


 

-2019年3月10日 昼公演
終演後に語られた取材での言葉

新しい地図

 

仙台での昼公演を終えた感想をお聞かせください。

草彅)新しい地図を広げて1年とちょっと。全国の方と会いたいなという気持ちが強くありました。実際やってみるととってもあたたかく迎えていれてくれて。1年前はこんな風にみんなの前に立てると思わなかったので、こころから心配して応援してくれてるんだと肌で感じました。これからもがんばっていこうと会場にくると思いますね。

稲垣) SNSでファンのみんなと繋がってはいますが、会う機会がなかったので、本当によかった。 オープニングでステージに上がって、ファンのみなさんと再会した時の表情とか目の輝きはずっと忘れることはないと思うし。嬉しかったですね。

香取) 楽しいですね。 こんな風にみなさんの前で、ステージの上で歌って踊れる日が、1年とちょっとで来るとは思っていなかったので。そういう機会がいつの日か持てたらなと思っていましたけど、 ファンミーティングという形で仙台のみなさんに直接会えてすごくうれしかった。

 

宮城でのステージは15年ぶりということで、会場はどうでしたか?

草彅)どの会場でも一生懸命応援してもらってるんですけど、今までのミーティングの中で距離が一番近くて、よく顔が見えました。 明日が東日本大震災から8年の3/11ということもあって、そういうタイミングでみんなと同じ時間を過ごせているのがうれしい気持ちです。3人でこちらに来れたのも久しぶりなので、少しでも被災された方に寄り添える形になればといいなと思いました。

稲垣)気づけば15年ぶり。時間が経つのは早いですね。来れて本当に良かった。 ファンミーティングならではのアットホームな距離感を感じられました。 みなさんの人柄なのか温かい感じが伝わってきました。地域によって雰囲気が違って、東北の方は最初は照れたりシャイな方が多い印象。でもあたたまるととても絆が深くなって、終わることには寂しくなる。僕もそういうところがあるので、東北の方々とは近いものを感じます。

 

どんなことを考えながら、盛りだくさんの企画を考えたのですか?

草彅)基本的に慎吾が考えてくれているんです。お客さんとの距離感を考えてくれていて、僕をうまい具合に泳がせてくれて。 その場で起こることをみんなで一緒に楽しもうというそんな感じ。 そういうところがみんなが楽しんでくれる要素になっているんじゃないかと感じてます。

香取) ファンのみなさんももちろんですけど、ステージの裏でも2人が「ファンミーティングが楽しい!」と言っているのが一番うれしい。スタッフと一緒に打ち合わせを重ねて、どんなことしようかと考えて。終わった後、それぞれの土地で食事に行くこともあるんだけど「ファンミーティング楽しいなぁ」と言っているのが、この人たち本気で楽しいんだなって思って、それがすごくうれしいんです。
ひとりで来てくれる方もすごくたくさんいて、それが初めての感覚ですし、オープニングから号泣されている方がたくさんいて。それまでファンの方と築き上げてきた時間が強くあったりするのかなと思ったり、特別なミーティングになってますね。
僕たちが子どものころからずっと応援してくれている方もいれば、今回がはじめましての方もいて。「はじめまして」と「久しぶりです」といろんなみんなの強い想いが入り混じっている空間ですね。

新しい地図

 

みなさんが辛いと思ったとき、乗り越えるために大切にしていることがあればお聞きしたいです。宮城・東北の人にお言葉をいただけますか?

稲垣)客席をみていて、長い間応援してくださっている人がいて、大人から小さい子もいる中で、いろんな人生があるんだなと。人それぞれの辛さなんて計り知れないものがあるんですけど、でも会場にいるときは笑顔しかないですし、僕らもこころから楽しんでいるので、その確認ができるのがこういったイベントであったり歌であったり、一緒に感動し合える喜びあえる場だと思うので、そういった時間があれば乗り越えていけることもできるのかなと。僕らは、幸せというか勇気というか、元気を届けられる立場としてこうやってみなさんに 受け入れてもらっていて、それはすごく光栄なことだと思ってますし、「心はひとつだ」と思っていれば、それだけでも勇気になれるんではないかと。一緒に寄り添って前を向いて、これからもみなさんと人生を過ごしていきたいなと思っています。
# 3/11の仙台公演後にアップされた稲垣さんのブログ「新しい詩」

草彅) 悲しみの中にいるときはなかなか乗り越えられるものじゃないし、そういう辛さを糧にして生きろと言ってもなかなかね。時間が止まっている方もたくさんいると思うんですけど、でも本当にそこで止まってしまうと、一生歩みだすことはできなくなってしまうと思うので、そこにはやっぱりまわりの協力だったり、近くにいる人のちょっとしたやさしさだったりとかで人間は変われるものだと思うんです。
僕らは幸せとか元気を届ける仕事だと思っているので、少しでも気がまぎれたりとか、気持ちが少しでも楽な方向に、幸せな未来に、僕らが役に立てたらなって。そういう風に思う自分自身も、そういう人から力をもらっていると思う。ひとりひとりどこかつながっているっていう意識で進んでいけたら 明るい未来につながっていくんじゃないかなって思います。

香取) 「想いは届く」と思います。「ひとりじゃないです」と伝えたいです。 今回3/10と明日3/11に仙台でこんなに笑顔があふれるファンミーティングを開けるというのは、震災から8年ですけど、毎年3月に入って11日を迎えるとき、離れていても、僕は僕の中で東京でこの東日本大震災を思っていて、この想いがこのファンミーティングを3/11にすることになったということもどこかつながったのかなと思っているんです。
年々震災に関するニュースを見る機会も減っていると思うんですけど、そんな中にも自分のように思っている人もたくさんいると思うんで、一人じゃないんで、みなさんの想いも僕の想いも「必ず想いは届く」と思います。

 

お忙しいと思いますが、また仙台に来てくださいますか?

稲垣)仙台・宮城も好きなものもいっぱいありますし、気持ちはつながっていても実際に行くというのは違いますから、また絶対来ますので待っていてください。

草彅) もちろん来ます!新しい地図には日本地図も世界地図も入ってますしね(←2人に突っ込まれながら 笑)。SNSでつながってるんですけど、応援してくれている人がいるところには出向くのが礼儀ですから、待っていてください!

香取) 必ず来ます。
日本中美味しいもの食べに!

 


 

ファンミーティングの後は、「NAKAMA」一人一人の顔を見ながら、再会の喜びとお礼の気持ちが伝わるお見送りをした3人。 その後、夜の公演を控えながらも、取材の質問に対して、ひとつひとつの言葉を大切に話してくれました。仙台公演の開催日は3/10・3/11。みんなに笑顔になってもらうことが僕らの役目と話す3人。やさしく寄り添ってくれる彼らの気持ちやずっと変わらない真摯なファンへの想いが、愛され続ける理由と感じました。躍進は止まりませんね!

 


 

 WORKS 


■ 稲垣吾郎さん
・俳優として個人では一作目となる映画『半世界』が上映中(2019/3/10現在)。
『クリムト展』スペシャルサポーター就任
舞台『LIFE LIFE LIFE ~人生の3つのヴァージョン~』(2019/4/6~4/30公演)

■ 草彅剛さん
・直木賞作家 西 加奈子原作の映画『まく子』でダメおやじ役を演じる(2019/3/15~上映)。
・京都劇場での舞台『家族のはなし PART Ⅰ』(2019/5/4~6/1公演)

■ 香取慎吾さん
「サントリー オールフリー presents BOUM ! BOUM ! BOUM !香取慎吾NIPPON初個展」。パリ・ルーヴル美術館での初個展に続く、NIPPON初個展2019/3/15~6/16 全88日間開催。
・香取さんが宮城県石巻に何度も通って撮影したという映画『凪待ち』2019年公開予定。

他、多数活躍中!

新しい地図

新しい地図

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