2019年02月22日
みやぎ水産の日応援企画 前回までの座談会レポートをチェック

みやぎ水産の日machico座談会 第1回レポート

昨年参加者を募集した、「みやぎ水産の日machico座談会」の第1回目を開催しました!参加したのは、30~40代の女性会員5名。全員0歳~高校生のお子さんを持つお母さんです。
3回にわたって実施する座談会の内容は、このページで随時レポートしていきます。ご家庭でのお魚消費に悩む皆さんに知っていただきたい大切なポイント満載です!

●お魚かたりべ・酒井さんによるお魚講座
座談会の冒頭には、水産庁から任命を受け、「お魚かたりべ」として活動する、宮城県・水産業振興課の酒井敬一さんから、「日本人の魚離れの実態と水産物の栄養」についての講座を行っていただきました。お話のポイントはこちらの5つ!

①宮城県沖は、親潮と黒潮がぶつかる絶好の漁場。世界三大漁場の一つ!

②水産物はお肉(畜産物)に比べて種類が豊富。それぞれに含まれる栄養素も多様!

③特に、魚の脂に含まれるDHA・EPAは、血液をサラサラにしたり脳神経細胞を活性化させたりする効果が認められている!

④しかし2001年以降、日本人の魚の年間消費量は減少傾向に…。

⑤魚離れが深刻化し、食事のバランスが偏ると、健康面に影響が出ることが実証されている!

皆さんは、これらのポイントについてご存知でしたか?なんとなく分かっていたつもりでも、医学的な研究結果を基にした酒井さんのお話を聴くと、「そうだったの?!」と驚くことばかり。ぜひその全貌を皆さんにも知っていただきたい!ということで、今回machicoでは講座の様子を撮影した動画を公開しています。お魚かたりべによる貴重なお話を、ぜひチェックしてください。

●マチコ会員による座談会

みやぎ水産の日machico座談会第1回みやぎ水産の日machico座談会第1回

「魚が大好き」という方はもちろん、「家庭で魚を食べる習慣がない」「自分または家族が魚嫌い」という方にも集まっていただき、普段のお魚の食べ方や講座についての意見・感想を出し合っていただきました。
その中で、参加者の方から出た疑問とそれに対する酒井さんのアンサーをご紹介します。

Q1.「魚をお刺身で食べるのと、火を通して食べるのでは栄養価は変わりますか?」

酒井さんのアンサー:はい。変わります。調理方法によって異なりますが、焼くとDHAやEPAが含まれた魚の脂が外に流れ出してしまうので、多少栄養価は落ちてしまいます。お刺身が食べられない人は、生魚を封じ込めて加熱した缶詰を、魚の身だけでなく汁まで料理に使えば、魚の栄養を丸ごと摂取することができますよ。

お魚かたりべ・酒井さんのお話

Q2.「最近、スーパーで見かける骨取り魚と、骨を取っていない魚で栄養価は変わりますか?」

酒井さんのアンサー:これも変わりますね。確かに骨取り魚は便利なんですが、魚の骨にもカルシウムなどの栄養があるので、お子さんにはたくさん食べてほしいです。苦手意識がある方は、骨があまり気にならないワカサギなどの小魚を油で揚げてマリネにするといいと思います。もしくは、残った魚の骨や皮をクッキングシートに乗せて電子レンジで3分×3回程度加熱すると、とってもおいしい骨せんべい・皮せんべいになります。皮にはコラーゲンも入っていますし、栄養を無駄なく取るにはこれが本当におすすめです。

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