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2015年05月13日
DoFree!Vol.73~本間ちゃんのここだけの話~『帰路途中 飛行機飛ばず 浪花泊』
Dofree! ド・フリー 〜本間ちゃんのここだけの話〜
Vol.73 帰路途中 飛行機飛ばず 浪花泊
現在司会を務めさせて頂いているKHB「突撃ナマイキTV」が放送3000回を迎えました!
KHB「突撃ナマイキTV」が放送3000回
視聴者の皆様の日頃のご愛顧に感謝の気持ちを込めたプレゼントを探すために…また番組をもっとパワーアップさせるために3月15日~3月17日まで四国ロケに行って来ました!
道後温泉では歴史ある建造物を守り続ける秘訣を…
高知の老舗料亭ではお客様に満足して頂けるおもてなしの極意を…
「東洋のマチュピチュ」別子銅山では過去の遺物を再生させる意義を…
四国の酒蔵では伝統守りつつ変革を恐れない知恵をそれぞれ学び…
それを今後の番組作りに生かす!という壮大なテーマを持っての二泊三日の旅でした(^_-)。
先ずはこちらの美味しそうな画像!
『さわち料理』
これは土佐の名物料理『さわち料理』と言って大皿に前菜から焼き魚、お肉料理、いなり寿司やのり巻き、デザートまで一皿の上に盛り付けられている豪快な料理!!高知はお酒をたしなむ女性が多いので女性も一緒に酒席を楽しむためにこの料理が生まれたという話ですが…各家庭で持ちよった料理を大皿に並べて「どん!」と出す。見た目も華やかで洗う皿も少なくて済む(笑)。謂わば和風ビュッフェですね♪
私の故郷牡鹿半島でも大皿の事を「さはち(さはづ)」と言うので親近感を覚える料理でした!
こちらは愛媛県松山市にある松山城!
松山城01 松山城02
1602年加藤嘉明によって築城された連郭式平山城。火災で天守を残して焼失しましたが木造で復元されて現在の威容を誇っています( ̄^ ̄)。建て替えた部分の木材も相当吟味したのか全体的な質感が合っていてまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような風情。天守前の広場に行き着くまでの曲がり郭(クルワ)にかなり体力を奪われ…「こりゃぁ歩行(カチ)だとキッツいねぇ(汗)」とか「あっ、ここ、狙い撃ちだゎ」とか伊達家の武将としていかに攻めるかを考えながら歩くあたり…すでにおかしな一行でした(笑)。
気分は武将…
オマケはこちら!
道後温泉のホテルの窓からみた松山城
道後温泉のホテルの窓からみた松山城…なんか空の上に浮かんでいます(≧∇≦) 1891年に正岡子規が「松山や 秋より高き 天守閣」と詠んだ時もこのような光景だったのでしょうか?…
現在司会を務めさせて頂いているKHB「突撃ナマイキTV」が放送3000回を迎えました!

KHB「突撃ナマイキTV」が放送3000回

視聴者の皆様の日頃のご愛顧に感謝の気持ちを込めたプレゼントを探すために…また番組をもっとパワーアップさせるために3月15日~3月17日まで四国ロケに行って来ました!
道後温泉では歴史ある建造物を守り続ける秘訣を…
高知の老舗料亭ではお客様に満足して頂けるおもてなしの極意を…
「東洋のマチュピチュ」別子銅山では過去の遺物を再生させる意義を…
四国の酒蔵では伝統守りつつ変革を恐れない知恵をそれぞれ学び…
それを今後の番組作りに生かす!という壮大なテーマを持っての二泊三日の旅でした(^_-)。
先ずはこちらの美味しそうな画像!
『さわち料理』
これは土佐の名物料理『さわち料理』と言って大皿に前菜から焼き魚、お肉料理、いなり寿司やのり巻き、デザートまで一皿の上に盛り付けられている豪快な料理!!高知はお酒をたしなむ女性が多いので女性も一緒に酒席を楽しむためにこの料理が生まれたという話ですが…各家庭で持ちよった料理を大皿に並べて「どん!」と出す。見た目も華やかで洗う皿も少なくて済む(笑)。謂わば和風ビュッフェですね♪
私の故郷牡鹿半島でも大皿の事を「さはち(さはづ)」と言うので親近感を覚える料理でした!
こちらは愛媛県松山市にある松山城!

松山城01

松山城02
1602年加藤嘉明によって築城された連郭式平山城。火災で天守を残して焼失しましたが木造で復元されて現在の威容を誇っています( ̄^ ̄)。建て替えた部分の木材も相当吟味したのか全体的な質感が合っていてまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような風情。天守前の広場に行き着くまでの曲がり郭(クルワ)にかなり体力を奪われ…「こりゃぁ歩行(カチ)だとキッツいねぇ(汗)」とか「あっ、ここ、狙い撃ちだゎ」とか伊達家の武将としていかに攻めるかを考えながら歩くあたり…すでにおかしな一行でした(笑)。

気分は武将…

オマケはこちら!
道後温泉のホテルの窓からみた松山城
道後温泉のホテルの窓からみた松山城…なんか空の上に浮かんでいます(≧∇≦) 1891年に正岡子規が「松山や 秋より高き 天守閣」と詠んだ時もこのような光景だったのでしょうか?…
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文:本間秋彦
イラスト:あきばさやか ( http://akibasayaka.com/ )

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