宮城県は思いのほか広い。海もある、山も森も、豊かな田んぼもある。繁華街も。
だからこそエリアごとに旅の楽しみも変わり、その土地に根差すグルメも多様です。
今回は旅好き、おいしいもの大好き!なマチコ編集部が、首都圏に住む写真好きなカメラガールズと一緒に、日本全国のみなさんに知ってほしい「#みやぎ感動グルメ」を巡りました。
それぞれがアップしたインスタ映え写真と共にご紹介します。しずるたっぷりのグルメ巡り動画も、ぜひあわせてお楽しみください!
宮城のご当地名物と言えば真っ先に思い浮かぶのが「牛たん」。ですが、私たち宮城県民が、旅行に来るみなさんにおすすめしたいのは、それだけではありませんよね?
たとえば定義山の「三角油揚げ」、登米市の「鰻」、南三陸の「海鮮丼」、気仙沼の「フカヒレ料理」、鳴子の「そば」・・・ほかにもまだまだ。仙台だけにとどまらず、県北、県南、三陸などなど、宮城の各エリアに出かけてみれば、その土地ならではの豊かな自然の恵みをたっぷり味わうことができます。
写真は登米市の「鰻」!7~8月には登米市で獲れる天然鰻を味わうことができます。
登米市『東海亭』鰻重
東北最大の河川、最上川を眺められる窓際の席でパクリ。ついついこんな笑顔になっちゃいますよね。いやはや、よい写真が撮れました^^
こちらは気仙沼の「フカヒレ料理」!宿泊したサンマリン気仙沼ホテル観洋でフカヒレのステーキをいただきました。贅沢コラーゲンがうれしい限りです。
気仙沼 フカヒレ料理
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行ってみたいカフェがある。一目会いたいスイーツがある。それだけで旅に出る理由は十分です。宮城では、各地にエリアの特産品を生かしたキュンなスイーツが見つかります。
しぼりたて30分以内の生乳だけを使って作った蔵王町のヨーグルト、大崎にある野菜と温泉水を使ったジェラート、いちご栽培ハウスそばのカフェで味わえる山元町のいちごスイーツ。おいしい記憶を、写真にパシャリ。
こちらは宮城県産の「仙台いちご」をたっぷりつかった「いちごピザ」!マスカルポーネとの相性もばっちりでした。
このほかにもいちごパフェやパンケーキもあるので、どれにしようか迷うこと必至です・・・!
山元町『ベリーベリーラボ』いちごピザ
毎日食べたい!と感じさせるほどおいしかった、『ヨーグルト工房アトレイユ』のヨーグルトボウル。
写真のベリーミックスのほか、トッピングも数種あり、ドリンクヨーグルトやミルクソフトクリームも揃います。
地元の方にもファンが多いようで、自然豊かな場所に建つ白のかわいらしい店舗には、オープンの10時から親子でいらっしゃるお客様の姿を途切れなく見られました。
蔵王町『ヨーグルト工房アトレイユ』ヨーグルトボウル ベリーミックス
おいしくてあっという間に食べてしまいました!
世界農業遺産にも選ばれている大崎耕土を有する大崎市は、農業が盛んなエリア。そんな地域でぜひ味わいたいのが、お野菜ジェラートです。見た目もかわいくて気分が上がります!
大崎市『お野菜ジェラートなるこりん』
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毎年、その季節が来るのが待ち遠しくなる。そんなグルメはありませんか?宮城にはあります!「せり鍋」は冬の代表格。いまや知名度は全国区になってきましたが、せりは宮城の在来野菜で生産量も日本一。ブランドの「仙台せり」もある、おしもおされもせぬ宮城名物ですよね。カメラガールズのみなさんには初めての味だったようですが、「根っこがさわやか!」と気に入っていただけたようです。
仙台市『杜の都 五橋横丁』せり鍋
お出汁でせりをしゃぶしゃぶしていただきます!仙台ではスーパーにも売っており、自宅でも食べるおなじみ野菜のせりですが、関東在住のカメラガールズたちはお初とのことで、どんなお味かワクワク。
根っこが想像とは違ったおいしさだったようで、みんなであっという間に食べてしまいました。
お次は閖上地区へ。閖上港で水揚げされるしらすをたっぷり使った「しらす丼」を。「ストップ!」と言うまでしらすを追加してくれる“追いしらす”も楽しみました。今回はしらす大好き女子が多くて盛り上がりました~!
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白石城のある城下町、県南エリアの白石市では、地元で愛され続けるローカルフード「白石温麺」をいただきます。きのこだけでだしを取り、くずを使ってとろみをつけた「きのこおくずがけうーめん」も絶品。油を使わずに作られた麺は、お腹にもやさしく、体を温めてくれました。みなさん白石温麺の短さや、その歴史に興味しんしん!
白石市『白石温麺やまぶき亭』キノコのおくずがけうーめん
ドラマでも話題になった県北の登米市には、小麦粉をこねてつくる「はっと」を使った汁物や、油麩をだし汁で煮て卵でとじた「油麩丼」といった個性豊かな郷土料理が揃います。
登米市『味処もん』はっと
米どころの宮城には“ずんだもち”をはじめ「もち料理」も根付いていますが、稲作が盛んな栗原市では、農産物直売所でも、えびもち、なっとうもち、くるみもちなどなど、いろいろなおもちに出会いました。
栗原市『わかやなぎ農産物直売所くりでん』三食餅
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米どころ宮城のお酒と言えば「日本酒」ですが、宮城には「クラフトビール」工房や、ワイナリーも各地にあることはご存知でしたか?
地元産のソーセージやハムの豪快なプレートと共に、できたてのビールで乾杯!小さなグラスで、4種のビール飲み比べも楽しみました。醸造樽を眺めながら飲むクラフトビールはまた格別です。
角田市『仙南シンケンファクトリー』クラフトビール
自然豊かなワイナリーでは、地元食材とのマリアージュを。海のイメージの南三陸にも、こんなにすてきなワイナリーがありました!
おいしい食事のあるところには、おいしいお酒がつきものですね。
南三陸町『南三陸ワイナリー』
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カメラガールズとマチコ編集部のまんぷく旅はいかがでしたか?
今回巡ったグルメを紹介する「#みやぎ感動グルメ」のWEBサイトがオープンしました!
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