せんだい演劇祭
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仙台の演劇をつなぐ「輪」となる。――「せんだい演劇祭」初開催!
11月29日・30日@せんだい演劇工房10-BOX、約20団体が一堂に集結
仙台の演劇人が世代や団体の垣根を越えて集う新たな地域フェス「せんだい演劇祭」が、2025年11月29日(金)・30日(土)の2日間、せんだい演劇工房10-BOXで初開催されます。地元の演劇シーンを次世代へつなぐ試みとして、20を超える団体が参加し、上演・ワークショップ・シンポジウムなどを実施します。
■仙台に“演劇祭”を――この土地の文化をつなぐ新しいチャレンジ
「せんだい演劇祭」は、仙台の演劇関係者が一堂に会する“この土地の演劇祭”を目指して設立された新しいパフォーミングアーツフェスティバルです。
2025年8月、学生主体で運営されてきた「とうほく学生演劇祭2025」が中止となったことをきっかけに、有志が集い、世代を超えて地域の演劇を支える仕組みを作るために立ち上がりました。
学生演劇の運営が「ノウハウの継承が難しい」「相談先が少なく孤立しやすい」といった課題を抱えていたことから、今回は学生・社会人・プロなど幅広い世代が交流し、継続的なネットワークを築くことを目的としています。
■20団体以上が参加、仙台の演劇の“いま”を体感
今年度は、地域で活動する20を超える団体が参加し、それぞれの作品や活動を発表します。
普段は別々に活動する演劇人たちが一堂に会する貴重な機会であり、「仙台ではこんなにも多様な演劇が行われている」という“演劇のリアル”を感じられる2日間です。
参加団体には、三角フラスコ、劇団檸檬スパイ、仙台シアターラボ、チェルノゼムなど、仙台で多様な活動を続けている団体も名を連ねます。
■世代を超えたつながりから、未来の演劇を育む
本演劇祭は、単なる上演イベントにとどまらず、運営メンバーの交流や意見交換の場を通して「地域の演劇の持続的な基盤づくり」を目指します。
このつながりを通じて、来年度以降の「とうほく学生演劇祭」の再開を支えていく予定です。
| 開催日時 | 2025/11/29(土)〜2025/11/30(日) 11:00~21:00(各日) |
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| 会場名 | せんだい演劇工房10-BOX | ||
| 住所 | 宮城県仙台市若林区卸町2丁目12-13 | ||
| TEL | 022-782-7510 | FAX | 022-235-8610 |
| アクセス | ・仙台市地下鉄東西線「卸町駅」下車、「北1」出口より徒歩10分 ・バス停「卸町二丁目」より徒歩7分 ・バス停「卸町10-BOX前」より徒歩3分 |
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| 料金 | 【入場料】 一日通し券(一般):2000円 一日通し券(U-25):1000円 一日通し券(U-22):500円 |
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| イベントサイトURL | https://x.com/Sendai_TF | ||
主催・問い合わせ
| 主催者名 | せんだい演劇祭実行委員会 |
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| 問い合わせ先 | せんだい演劇祭実行委員会 |
| Eメール | sendai.theater.fes@gmail.com |
| その他 | 協力:せんだい演劇工房10-BOX |




