2018年…そして平成30年がスタートしました！
年頭に寄せて今年の目標や抱負をよく聞かれますが…一年通してとなるとなかなかねぇ(^_^;)
一年通して達成させたいようなそんな壮大な目標とかは特に思い付かず…日々仕事や生活を通して興味ある事が出て来た時にその都度調べ実践し蓄積するスタンスの方が自由度が高くていいスかね！
結局今年も行き当たりばったりって事ですか(^_-)
さて、今年に入って最初に買ったDVDが…落語のDVD！！
実はトークの勉強になればとNHKで放送している「日本の話芸」を連ドラ予約してまして…ハードディスクに録り溜めしては寝る前に再生して見たりしてるのですが…
東京に行かなければ見られないキラ星の如き咄家さん達の高座をテレビの画面を通して堪能出来てよろしいのですよ。
釣りに行く朝たまたまテレビをつけたら放送してまして、その時誰が出ていたかは覚えて無いのですが…「これはトークのヒントになるなぁ」と思って即連ドラ予約して以来のお付き合いです。
「まくら」から本編に入る話の組み立て方は…一見関係ない話に思わせて本質にたどり着かせる話の幅につながりますし、話の中に出てくる人物の演じ分けは…ラジオでメールを読む時の登場人物の台詞回しに役立ちますし、何より同じネタでも咄家さんによって微妙に違いが出るのは…同じ原稿を読んだり同じメールを読んでもパーソナリティの個性を上乗せする事でより伝わりやすくする事に繋がる…のかなァ〜という思いで毎回見させて頂いております。
で、毎回「日本の話芸」を見てますと特に気になる咄家さんが出てくるものでして…私の場合は三代目柳家権太楼さん！
このテレビで『寝床』『はてなの茶碗』『幾代餅』『くしゃみ講釈』を何度もリプレイして見てるうち「この人の別な落語をもっと聴きたい！」という思いがつのり買ってしまったのがこのDVD！
『らくだ』『芝浜』の二席入ってるのですが…どちらもおもしろい！
もう一枚は柳家喬太郎さん。
こちらもこのテレビで『ハンバーグができるまで』という落語を聴いてもっと違うのも聴いてみたくなったので買ってしまいました(^ω^)
この喬太郎さんが演じる女性が…妙に艶っぽい(笑)。
このDVDに『紙入れ』という落語が入ってるのですがこの話に出てくるおかみさんがまさに本領発揮！
縦横無尽に落語を表現する咄家さん達の話芸を参考にさらなるトークの進化の年にしたいと思った2018年のスタートでしたm(__)m
おあとがよろしいようで…
文：本間秋彦
イラスト：あきばさやか ( https://akibasayaka.com/ )
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平成30年がスタート！みんなの学んでいること・学びたいことを教えて！