住宅からビル、道路、橋など、あらゆる工事を請け負うのが建設業界の仕事。自分の努力や成果が目に見える形で残るため、やりがいの大きい仕事といえます。
宮城県では、第3期みやぎ建設産業振興プランに掲げる基本目標の1つである「担い手の確保・育成」に向けた施策として 、 若年世代の新規入職を促進するための戦略的広報を推進しています。
中学生・高校生を中心とした若年世代に、建設産業で働く人の技能、就業状況、社会的役割などについて理解を深めてもらい、インフラに携わり活躍する人材を増やしていきたいと考えております。
建設業界には施工管理・技術職、設計職、技能職、技術開発、営業職、事務職など、多岐にわたる職種があり、これらに必要な資格を取得し専門的な知識やスキルを身につけ、実務経験を積むことで、建設業界でのキャリアを築くことができます。
道路や橋、トンネル、河川等の土木工事において施工計画を作成し、現場で様々な作業工程の管理、安全や品質、コストの管理をする仕事です。その他にも、役所への手続き、書類の処理、周辺住民への説明など、幅広い範囲の仕事を任される土木工事の現場監督です。
型枠大工は、建築で必要な、コンクリートを流し込むための“型枠” を作るエキスパートです。ビルやマンション、トンネルや橋、地下鉄が通る道など、さまざまなコンクリートを使う現場で必要とされる職種です。型枠大工の技術が建造物の強度を支える重要な要素になります。
建築物の外部や内部にペンキ等の塗料を使用して塗装を行う仕事です。塗装は景観を美しく仕上げたり、日光や雨、湿気などで傷んだり汚れたりするのを防ぎ建物の耐久性を上げたりするために行われます。建築物の美観と寿命を左右する、専門的かつ重要な仕事です。
建設業に関する「2分程度の早わかり動画」を作りました。
宮城県土木部では震災以降10年間復旧・復興を中心に活動してきましたが、これからは未来を作る上で大切な仕事となってきます。
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