子どもの貧困は、経済的な困窮にとどまらず、学習面や生活面、心理面など様々な面において、子どものその後の人生に影響を及ぼします。
こうした貧困の連鎖を断ち切るためには、子育てや貧困の問題を家庭のみの責任とするのではなく、社会全体で解決することが重要です。
「子ども食堂」は「無料または低額で食事を提供する場所」であると同時に、家でも学校でもない「子どもの居場所」としても注目されています。
宮城県では、県内で子ども食堂を行う団体同士のつながり創設や、情報共有促進のため、「みやぎこども食堂ネットワーク」を立ち上げ、子ども食堂の支援を行っています。
みなさんが行うことのできる具体的な支援策としては、「子ども食堂」に寄付することや、「宮城県ふるさと納税」「企業版ふるさと納税」を利用することがあげられます。
みなさんのあたたかい支援をお待ちしております。
宮城県保健福祉部子育て社会推進課
子ども達へどのような支援が必要だと思いますか?