ふるき善き昭和から
りくつ抜きに愛されている
かつお･梅･だけじゃない
けっこうなラインナップ！

そうです！今流行りの(…そうなのか！？笑)新聞ラテ欄見出し縦読み遊びをしてみました。今回のテーマは『素晴らしきふりかけワールド』！

ふりかけと言えば我々世代は丸美屋の「のりたま」を筆頭に…東大寺南大門の金剛力士像の「阿」と「吽」を彷彿させる「すきやき」と「味道楽」。１番始めにタラコが無くなり次にのりたまが無くなり…なぜか最終的にごま塩だけ残る「三色ふりかけ」。ごま塩食べないと新しい三色ふりかけを買ってくれないから必死になってごま塩食べた経験ありませんか？(~_~;)
私が大学１年の時の４年生だった市川先輩はトーストにのりたまをかけて食べてましたねぇf(^_^;。
丸美屋さんのHP(ヒットポイントじゃなくてホムペ)を見ると…いまやふりかけ軍団とも言える驚異のラインナップ！
『ふりかけ』は米を食べる私たちの食文化にマッチした愛すべきトッピングな訳です。

さて、先日私が出演させて頂いているDate-fm「リセッターズ」の企画のために100均やスーパーでお茶漬けを探していたところ…それ以上に目を引いたのがこのふりかけ達！

「あらあらあら…」「オイオイオイ！」「マジすか！？」なラインナップ。知らなかった…。世の中ここまで来ていたんですねf(^_^;。

 

先ず、「スコーン〜和風バーベキュー味」

食べてみると…なるほど、これはスコーンですな(笑)。クルトンと言うか揚げ玉と言うかの食感がカリッとしていてスコーン感(何？スコーン感って･笑)はんぱない！

 

次は「カラムーチョ〜ホットチリ味」

むむ？辛さの中に若干のガーリックの風味…はっきり言ってこれをツマミに酒飲めますな！
カラムーチョがあるって事わぁ…もしかしてぇ…

 

はい！「すっぱムーチョ〜さっぱり梅味」

あー、梅感ハンパない！これはご飯のみならずスパゲッティにまぶしてもイケるし冷奴にかけてもいいと思いますな。

 

そして南米からの風「ドンタコス〜チリタコス味」

あ〜、肉だね…お肉の味だァねぇ！サラダのトッピングでも行けそう！少しピリッとするスパイスの刺激が大人感満載ですな。

 

…と、ここまではコイケヤさんとニチフリさんのコラボ商品。

 

そしてこちらが浜乙女さんから出ている…大阪ロケで取材させて頂いていっぺんで気に入った大阪･難波 自由軒の名物カレーのふりかけ！

本場大阪の人が食べたらどういう感想なのか分かりませんが…３回しか食べた事が無い私にとっては「かなり寄せているのでは！？」という仕上がり。しかもウスターソースかけて「ぐちゃぐちゃ」っと混ぜ合わせた時の味！

さぁ、ここまで来たらやってみるでしょ！元に戻す作業…(^∇^)

<材料>
自由軒ふりかけ、ごはん、サラダ油、お湯で溶いた鶏ガラスープ

①フライパンに油をひいて茶碗一杯ぶんのご飯を炒める
②自由軒ふりかけを１袋入れる
③お湯で溶いた鶏ガラスープをご飯がべちゃっとなるまで入れる
④ご飯全体がカレー色になるまで炒める
⑤盛り付けて出来上がり

自由軒のお店の様な盛り付けは出来ませんでしたが…これ、カレーピラフとは違う何かになってます！自由軒のカレーとは何かが根本的に違うけど…かと言ってまるっきり別物だ！とも言い切れない…そして基本的に不味くない(笑)。
大阪が山形ぐらいな距離ならすぐ行けるのにf(^_^)

今後のふりかけラインナップにも期待が持てますね！

 

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文：本間秋彦
イラスト：あきばさやか ( https://akibasayaka.com/ )