このコラムがアップされる2015年8月20日は、ちょうど夏の甲子園の優勝校が決まる日ですが…このDoFreeの原稿を書いているのが準決勝前の休養日でして(^_-)…職場や学校や家庭で野球好きの皆さんがそれぞれ独自の理論で優勝校を予想して盛り上がっている頃であります！

中でも野球好きな旦那様を持つ奥様方のこの時期の苦労たるや…(^^;)。仕事で試合をリアルタイム観戦出来ないので留守録設定する訳ですが、録画容量を確保するためにもう一回見ようと思っていたドラマや映画がバッサリ消されてしまったり(T-T)。帰ってくるなり夕飯食べながら録画した高校野球チェックするから会話も無いし見たいバラエティも見られないし…。「清宮とオコエ、ホームラン打ったね！」なんて不用意な事を振ると清宮とオコエのバッティングの違いを語りはじめ…打ち取るためのバッテリー目線の話に広がり…果ては清宮とオコエにアドバイスする始末で…「そこまで言うけどアンタ野球は中学までしかやってないでしょ！しかも外野手だし…」という言葉を飲み込みつつ「へぇ、そうなんだ(汗)」と相槌をうたざるを得ないやさしさ…お察しいたします(笑)。

さて、早実・関東一校・東海大相模そして仙台育英…どこがこの夏の甲子園を征するのか？
投手小笠原・吉田の二枚看板に強打者磯網を揃え投打にバランスの良い東海大相模、剛打の清宮・加藤そして準々決勝で2ランを放ち当りが出てきた富田と強打者が投手松本を支える早稲田実業、走攻守そろったオコエとセンスの光る伊藤・長嶋の打撃陣そしてエースナンバーを背負うも都大会で先発機会が無く準々決勝で初先発し6回2失点と好投し他のチームのエース格より疲れが無い田辺(笑)、そして26年振りのベスト4進出を果たし勢いに乗る仙台育英！

総合力で東海大相模が頭ひとつリードという感じですが…ここまで来ると問われるのが『守備力』。崩れそうな投手を助けたり得点出来ない状況を助けるのが堅実な守備。私的には強力打線や好投手を擁するチームと言うよりは…堅実な守備・ファインプレーで危機を回避し流れを引き寄せる…それが出来るチームが勝ち上がれる！のではないか？と見ています。(^-^)v

果たしてどのチームが夏を征するのか!?
って、このコラムがアップされた時点では結果が出ているかもしれませんがねf(^^;)。