そろそろ宮城県産の生サンマが店頭に並ぶ季節ですね♪
と思っていたらマチコ編集部から「サンマ送ったのでサンマ料理でコラム書いてちょ♪」とのオーダー…。

いいんですか？私で…。

かなりロコな…いや、それどころか牡鹿半島の東端部限定的なドメスティック・レシピになってもいいんですね!?(-_☆)

マチ編「いーよー♪」(軽っ！)

はい、行きましょう！
本間ちゃん流「旬のサンマを美味しく頂くレシピぃ～!!」

先ずは…塩焼き！

ハラワタが大好きなのでハラワタを落とさずさっと洗ったら水気をペーパーで拭き取って塩振って焼くだけ！宮城県産のサンマ自体脂が乗って美味しいのでこれだけで極上の一品に！
しいて言えば塩釜の藻塩や伊達の旨塩を使えばさらに美味しくなります♪

 

とは言っても…鮮度が良ければやはり「生」で頂くのがオススメ!!
三枚おろしにして薄皮を剥いだら…そのまま食べやすいサイズに切って「刺身」。

脂が乗ってるとワサビ醤油が合う!!

それから刺身サイズの身を酢味噌であえて「サンマのヌタ」。
はい！プロレスファンのあなた！「ムタ」でも「ニタ」でも無くて「ヌタ！」。

脂が乗っている程さっぱりとナンボでも頂けます(≧∀≦)。

 

そして…極めつけは私の大好物「サンマのタタキ！」。
三枚におろし皮を剥いだサンマを包丁を使ってまな板の上でひたすら叩く！…のですが、あまり叩きすぎるとペースト状になってしまうのでペースト感がありながら5mm角の身も残っているぐらいがベスト♪


仕上げに味噌少し(入れなくても可)とネギ(はmust！)と生姜(お好みで)を加え軽く叩き…器に移して醤油や調味料で味を整えたら出来上がり♪お好みで色んな薬味を加えてもいいですね。


あたたかいご飯に合う！いや、合うんですよ!!

また、このタタキをご飯の上にもっさり乗っけて上にワサビをしぼり醤油をひと回し振りかけ…その上に熱湯を注いで「お茶漬け」にして食べるのもオススメ!!
焼きや刺身、ヌタ、タタキで晩酌を楽しんでからのシメで「サンマタタキ茶漬け」…くぅ～っ!!(川平風に)。私が子供の頃から親しんだサンマレシピの数々…この秋、是非お試し下さい。