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Nowsreelシネクラブ vol.4=奥村昭夫の全体像

  

仙台・松島エリア

その他

開催日時
2025/10/19(日)12:30~16:30
会場
せんだいメディアテーク 地図

ここいこう!

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詳細

Nowsreelシネクラブvol.4では、奥村昭夫(1943-2011)の作品を上映します。
東大演劇研究会出身の奥村は、1967年に映画製作グループ「シネマ・ヴォワイアン」を結成、『猶予もしくは影を撫でる男』を手がけます。冷たく、しかし真摯な態度で閉塞した状況を描いたこの短篇は、松本俊夫の支持を受け、草月実験映画祭でグランプリを受賞しました。1970年には『狂気が彷徨う』を監督し、自らフィルムを携えて各地で上映を行います。制作のみならず流通の過程にも新たな回路を開こうとするその姿勢は、同時代の前衛たちと深く共鳴するものでした。
その後、奥村は翻訳者に転身し、『ゴダール 映画史』『作家主義』をはじめとする優れた訳書を残します。しかし彼の翻訳の仕事が読み継がれている一方で、彼の映画作品はいまだ再評価の機会を待ち続けています。約四半世紀ぶりとなる全作品の上映に加え、研究者とのトークを通じて、奥村の知られざる全体像に迫ります。

開催日時 2025/10/19(日)12:30~16:30
会場名 せんだいメディアテーク  7Fスタジオシアター
住所 宮城県仙台市青葉区春日町2-1
TEL 022-713-3171 FAX 022-713-4482
アクセス 地下鉄

・南北線勾当台公園駅下車、「公園2」出口から徒歩6分(約450メートル)。
・東西線大町西公園駅下車、「東1」出口または「西1」出口から徒歩13分。
・東西線青葉通一番町駅下車、「北1」出口から徒歩15分。

バス

仙台市営バス 仙台駅前-60番(仙台TRビル前、地下鉄仙台駅「中央2」出口前)のりばから「定禅寺通市役所前経由交通局大学病院」行き(系統番号がJまたはXで始まるバス)で約10分、メディアテーク前下車。

徒歩

仙台駅より約20分(約1.8キロメートル)
駐車場 あり
料金 各プログラム1000円
事前予約制・定員180名
イベントサイトURL https://nowsreel-vol4.peatix.com/

主催・問い合わせ

主催者名 Nowsreel
問い合わせ先 Nowsreel
Eメール nowsreel@gmail.com
WEBフォーム https://peatix.com/sales/event/4534101/tickets

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