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東日本大震災で甚大な被害を受けた仙台市若林区で活動する、ボランティア団体ReRoots（リルーツ）が、地産地消市場仙臺いろはで期間限定のスイートポテト店頭販売を行います。

仙台市内の大学生が中心となって活動するReRootsでは、2020年6月にスイートポテト専門店「仙台いも工房りるぽて」を若林区沖野にオープンしました。りるぽては、若林区の被災農地を用いて親子にさつまいもの生育体験をおこなう「おいもプロジェクト」から生まれたアンテナショップです。

今回の出店は、ReRootsに所属する大学生が店頭に立ち、普段はなかなか被災地に足を運べない方々に被災地の復興状況や地域おこしに向けた展望を発信する場でもあります。
売上金はReRootsの活動資金として活用され、地域おこしのプロジェクトに用いられます。スイートポテトの購入で誰でも被災地の支援を行うことができる仕組みです。

震災から10年。「復興」の期間を経て、これから「地域おこし」の10年が始まります。スイートポテトを味わいながら、震災から10年とこれからの10年に思いを寄せてください。

開催日時	2021/03/05(金)〜2021/03/11(木)10:00～18:00
会場名	地産地消市場仙臺いろは
住所	宮城県宮城県仙台市青葉区中央２丁目１−１８

主催・問い合わせ

問い合わせ先	一般社団法人ReRoots（リルーツ）
TEL	022-762-8211

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