狭間二郎 回顧展 「絵はポエジー」と語った画家の遺作
仙台画壇の中心作家として活躍した 狭間二郎の画業を辿る回顧展
詳細
栗原市出身の画家・狭間二郎。古里・栗原や仙台近郊の風景、牛馬などを大胆にデフォルメし、力強い色彩で描いた作品が独立展で高く評価され、東北を代表する作家として活躍した。戦後は独立展、河北美術展に作品を出品しながら、展覧会の開催や洋画研究所を開設し後進の指導にあたるなど、仙台画壇の中心作家として東北の美術発展や女性画家グループの結成にも尽力した。
本展では、狭間の長男で俳優の菅原文太と長女の佐藤合子が栗原市に寄贈した油彩画、木版画、デッサン、スケッチなど総数779点の作品から油彩画約50点を厳選して展示。活動の中心地だった仙台では初の本格的な回顧展となる。詩情豊かな狭間二郎の世界を堪能したい。
開催日時 | 2016/05/31(火)〜2016/07/24(日) 10:00~17:00(最終入館~16:30) ※月曜休み(祝日は開館) |
||
---|---|---|---|
会場名 | カメイ美術館 | ||
住所 | 宮城県仙台市青葉区五橋1-1-23 | ||
TEL | 022-264-6543 | ||
アクセス | ■JR仙台駅西口より徒歩10分 ■地下鉄南北線「五橋駅」北4出口より徒歩3分 |
||
料金 | 一般¥300、65歳以上・高校生以下は無料 | ||
イベントサイトURL | http://www.kameimuseum.or.jp |
主催・問い合わせ
問い合わせ先 | カメイ美術館 |
---|---|
TEL | 022-264-6543 |