夏のレジャー計画は決まりましたか？自然の中で遊びたい、涼も感じたい。そんな人にぴったりのスポットが丸森町の『不動尊公園キャンプ場』です。巷ではキャンプブームが到来中。そこで今回、宮城県住みます芸人の「バクコメ」がデイキャンプに挑戦しました！
鳥のさえずり、川のせせらぎ、満天の星空が、訪れた人々を癒してくれる『不動尊公園キャンプ場』。夏には水遊びが楽しめる自然の宝庫。テントサイトとコテージがあり、初心者もエキスパートも楽しめると人気を集めています。到着した2人は、最初にコテージを見学。バス・キッチン・トイレに各種道具も付くとあって、休日は特に人気だそう。2段ベッドが小学校の野外活動を思い出させます。「お前だれ好きなんだよ、教えろよー」（秀作）、「……」（半澤）。
手ぶらで来た2人は入村料、道具、食材などが一式セットになった「手ぶらでワイワイバーベキュープラン」を利用。通常プランは1名2,000円ですが、今回は贅沢プラン（3,000円）を利用。こちらはなんと牛カルビがA4ランク和牛にグレードアップ！
牛肉を頬張れば肉汁がジュワ〜。焼きそばもウマ～。「この霜降り具合、たまらん！」とBBQを堪能する2人。そんな2人を後ろから見つめるのは丸森町PR大使「しょこ丸」。うっかり燃え上がるのは危険なので、後方待機が命じられています。
お腹いっぱい食べた後は川へ。川は透明度が高く、水遊びもOK。浅い場所もあるので夏は水着を持参しましょう。2人は「楽しい～」と水切りに夢中になったのでした。
不動尊公園キャンプ場 ◎ふどうそんこうえんキャンプじょう
住所：伊具郡丸森町字不動64-1 MAP
電話：0224-72-2648（キャンプ場管理事務所）※受付時間9:00～17:00
料金：入村料日帰り300円、1泊510円、コテージ4人用日帰り5,140円、宿泊10,200円（8人用もあり）、手ぶらBBQプラン2,000円～
施設設備：フリーサイト、区画サイト、コテージ（4・8人用あり）、貸出テント、シャワー、トイレ ※電話またはインターネットより予約可 ※手ぶらでBBQは5名以上で3日前までに要予約
公式サイト
不動尊公園キャンプ場から車で2～3分の場所にある『国民宿舎あぶくま荘』は宿泊のほか日帰り入浴が可能。丸森の物産品販売コーナーも充実しています。ヘルストン人工温泉を楽しめる浴場は内風呂と露天風呂、サウナ設備あり。日帰り入浴料は大人520円、小学生以下300円。
温泉の後は落ち着きのある和室でゆっくり。「やっぱり畳は落ち着くな」とくつろぐ2人。1泊2食付大人6,320円～、素泊り3,520円～とリーズナブル！
『あぶくま荘』のすぐ近くに建つ『自然ゆうゆう館 天水舎』は舟の形をしたレストラン。木をふんだんに使った店内で、不動尊公園の豊かな緑を眺めながらゆっくり食事ができます。建物を囲む池を泳ぐ鯉に100円でエサやりもできます。
天水舎では、海鮮丼（1,520円・下写真左）や、米粉に丸森産のエゴマを練り込んだ平麺の「エゴマう米旨めんカルボナーラ風」（サラダ付980円・下写真右）などが人気！丸森名産「う米米めん」を味わうなら、ココがおすすめです。
国民宿舎あぶくま荘 ◎こくみんしゅくしゃあぶくまそう
住所：伊具郡丸森町不動50-5 MAP
電話：0224-72-2105
公式サイト
●バクコメ プロフィール
吉本興業東京NSC9期生。クラシック大好き芸人・秀作さん（上写真右）と、サウナ・スパ健康アドバイザー資格取得、サウナ大好き芸人・半澤さん（上写真左）。雑誌『せんだいタウン情報S-style』のレギュラーコーナー「爆UP!!」を担当。8月30日（金）に『戦災復興記念館』にて行われる「よしもとGYU GYUライブin仙台vol.26」に出演！お問い合わせはチケットよしもと（0570-550-100）まで。
8月10日（土）、丸森町の齋理屋敷とその周辺にて、「第31回齋理幻夜」が開催されます。尺八と箏の和楽器デュオのメインステージをはじめ、落語、大道芸、紙芝居と盛りだくさんの一夜がやってきます。仙台から車で約1時間半。夏休みのおでかけに、ぜひご家族で訪れてみてください。
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