私たちの食生活に欠かせない食品、「牛乳」。冷蔵庫の中に、必ず常備しているご家庭も多いと思いますが、皆さんは、「牛乳の日」があることをご存知でしたか?
2001年、牛乳への関心を高め、酪農・乳業の仕事を多くの方に知ってもらうことを目的に、国連食糧農業機関(FAO)が6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」と定めました。これを受けて日本でも、2008年から、6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」とし、全国各地で牛乳にまつわる様々なイベント・活動を行っています。宮城県内では今年も、関連イベントの開催が決定!ぜひ足を運んでみてください。
●「牛乳の日」PRキャンペーン
■開催日時:5月31日(金)10:00-14:00
■場所:ザ・モール仙台長町、本館正面入り口前
■内容:牛乳試飲、パンフレット等配布
■問い合わせ先:宮城県牛乳普及協会 TEL.0229-34-2366
●食楽まつり2019
■開催日時:6月15日(土)-6月16日(日)10:30-15:00
■場所:鳴子峡レストハウス特設会場
■内容:牛乳試飲、パンフレット等配布
■問い合わせ先:食楽まつり実行委員会 TEL.0229-87-2107
「牛乳の日」にちなんで、“意外と知られていない牛乳の豆知識”をお届け!あなたはいくつ知っていますか?
(参照元:一般社団法人Jミルク、株式会社明治)
その1 「牛乳を飲むと太る」は迷信!牛乳を摂取する人ほど、メタボになりにくい!
現在推奨されている1日の牛乳の摂取量は200~400ml。コップ1~2杯分に当たります。牛乳の200mlパック1本分のエネルギーは、約137kcalで、これは、20代女性の1日に必要なエネルギー量の約6~8%に過ぎません。つまり、過剰に摂取しない限り、牛乳を飲むだけでは太らないのです!
さらに2010年には、日本国内で調査(※)が行われ、牛乳・乳製品をよく摂る人は、あまり摂らない人に比べ、男女ともにメタボリックシンドロームの割合が低いという驚きの結果も発表されました。ダイエットのために牛乳を控えていた方も、今日から牛乳でメタボ予防を始めてみては?
※「牛乳・乳製品摂取とメタボリックシンドロームに関する横断的研究」『日本栄養・食糧学会誌』
その2 牛乳は「夜寝る前」に飲むのがgood!
牛乳に豊富に含まれ、骨を強くするカルシウム。私たちの血液中には、常に一定濃度のカルシウムが含まれています。食事を摂らない睡眠中は血液中のカルシウム濃度が低下するため、腸からカルシウムが吸収されやすくなります。だからカルシウムを多く含む牛乳は、夜寝る前に飲むのがおすすめ!
また、牛乳は加熱しても栄養価がほとんど変わらないため、体を冷やしたくない方はホットミルクにして飲むのもおすすめですよ♪
その3 実は牛乳は、理想の夏バテ防止食品だった!
牛乳の栄養素といえば、カルシウムのイメージが強くありますが、実は、エネルギー代謝を促すビタミンB群も豊富に含まれています。ビタミンB群は、B1・B2・B6・B12など8つの種類があり、それぞれに糖質や脂質、たんぱく質の分解を助ける働きがあります。これが体を動かすエネルギーとなり、猛暑に負けない体力を維持してくれるのです。また、ビタミンB1には、老廃物を代謝して疲労を回復する作用も。そんなビタミンB群をバランスよく含む牛乳は、夏バテ予防にぴったりです。
年々暑さを増す日本の夏は、牛乳で乗り切りましょう!
“そのまま飲む”だけじゃない、
牛乳の“おいしい活用法”も要チェック!
牛乳のおいしさの敵である「酸化」を徹底的に抑える「ナチュラルテイスト製法」を採用し、「新鮮な生乳のおいしさ」にこだわって作られている「明治おいしい牛乳」。さらなるおいしさのヒミツや、今年4月に仲間入りした新商品について特集したmachicoのプレゼントキャンペーンには、わずか1ヵ月で1,000件を超える応募が集まり、大好評となりました!
そこで早くも、「牛乳の日」に合わせて、プレゼントキャンペーン第2弾を実施することになりました♪牛乳に関する簡単なアンケートにご回答いただくと、抽選で50名様に「明治おいしい牛乳200ml 1ケース(24本入り)」をプレゼント!下記「応募に関する注意事項」をお読みいただいた上で、「応募する」ボタンから専用フォームにアクセスし、お申込みください(ご応募の際には、machicoの会員登録・ログインが必要です)。たくさんのご応募、お待ちしています!
■応募期間
2019年5月30日(木)~6月26日(水)
■当選発表
当選者にのみ、マチコ編集部から発送先確認のメールをお送りします(@machico.muの受信設定をお願いします)。そのメールにご回答いただき、当選が確定となります。
【応募に関する注意事項】