『チーズと〇〇』と聞いて、あなたは「〇〇」にどんな言葉を当てはめますか?「ケーキ」や「ワイン」などなど、きっと思い浮かべる言葉は十人十色。
組み合わせ次第で無限に広がっていく「チーズの可能性」を追い求める仙台チーズスイーツ専門店『チーズと〇〇(まるまる)』が、2021年2月5日(金)にオープンしました。
プレオープン時には1時間で完売した噂の新店を、マチコ編集部・ちゃそとCOLORweb学生編集部・すぎちゃんが取材してきました。
ここ数年の「専門店ブーム」で仙台にもさまざまな専門店が続々登場しています。「そんな状況だからこそ、仙台初の専門店を作りたかったんです」とお話するのはオーナーの漆山さん。そこで注目したのがバスクチーズケーキでした。
「チーズケーキを取り扱うお店はたくさんありますが、バスクチーズケーキを専門にするお店はまだ仙台にはありませんでした。今後はバスクチーズケーキを主軸にしながら、チーズといろいろな要素を掛け合わせたチーズスイーツを展開していく予定です。今はチーズドリンクやかき氷の構想を練っています。」と漆山さん。仙台初のバスクチーズケーキ専門店として、『チーズと〇〇』のバスクチーズケーキには様々なこだわりが詰まっています。
バスクチーズケーキ(1,620円(税込))
バスクチーズケーキはすべて店内の工房で手作り。材料には蔵王チーズや県産牛乳など、宮城県産の食材を使用しています。また、白砂糖の代わりにきび砂糖を使用しているため、コクが出て、かつ、身体にもやさしいスイーツになっているのがポイント!さっぱりした蔵王チーズのおかげか、濃厚なのに重たくないのでペロリと食べられます。
サイズはホールサイズ(1,620円(税込))と手土産にもうれしいミニサイズ「バスクチーズケーキ mini」の2種類。
「バスクチーズケーキmini」はプレーン(324円(税込))のほかに、オレンジ(378円(税込))とレモン(378円(税込))のフレーバーもあります。「バスクチーズケーキ mini」は季節ごとに新しいフレーバーが登場予定。限定フレーバーにも地元食材を使っていくそうなので、要チェックですね。
写真左から、オレンジ・プレーン・レモンの「バスクチーズケーキmini」。
ねっとり濃厚なチーズに、レモンの爽やかさ、オレンジのほろ苦さがマッチ!
3月から新発売の「テリーヌフロマージュ」(2,700円(税込))
『チーズと〇〇』はバスクチーズケーキ専門店であり、「チーズスイーツ専門店」でもあります。現在、バスクチーズケーキ以外のチーズスイーツも絶賛開発中。
2021年3月からは、新メニューとして「テリーヌフロマージュ」(2,700円(税込))が登場!蔵王チーズとホワイトチョコレート、そこに大和町の了美ワイナリーのワインを加えたあっさりとした大人のスイーツです。こちらは冷凍での販売となっています。どれくらい解凍するかによって食感が変わるので、1本でいろいろな楽しみ方ができますね。
チーズの新しい味わい方や楽しみ方を提供する『チーズと〇〇』オーナーの漆山さんがおすすめする「チーズ×〇〇」は、「バスクチーズケーキ×オリーブオイル×ワイン」!
バスクチーズケーキにひとかけオリーブオイルをプラスすると、ワインとのマリアージュが楽しめるおしゃれなおつまみに大変身!バスクチーズケーキ特有の焦げ目のほろ苦さも良いアクセントに。確かに、チーズとお酒の相性を考えると、このマリアージュにも納得です。
「スイーツ=甘い」の概念を飛び越えた組み合わせ、ぜひお試しあれ!
ちなみに、バスクチーズケーキに少し塩を振って食べるのもおすすめですよ。
『チーズと〇〇』はテイクアウト専門店。おいしいチーズスイーツをお持ち帰りして最高のおうちカフェ時間を過ごすもよし、おうちにある食材でお気に入りの「チーズ×〇〇」を探すのも良し。
最近おしゃれなお店が増えている仙台市営地下鉄南北線・JR北仙台駅すぐの立地にあるので、カフェ巡りの最後におみやげで買うのも良いですね。
チーズの可能性は無限大!あなたも『チーズと〇〇』でチーズの新たな一面を探してみては?
COLORwebでも取材レポートを公開中!ぜひこちらも併せてご覧ください。
住所 | 仙台市青葉区昭和町3‐38 |
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営業時間 | 10:00~18:00 ※無くなり次第閉店 |
定休日 | 不定休 |
TEL | 022-209-3710 |
公式サイト | https://cheese-marumaru.com/ |
※新型コロナウイルス感染拡大により、お店の営業時間や定休日は変更になる場合があります。
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